秋からずーっと誘われていたので、 いつまでも断りつづけるわけにはいかない。
アニメサークルの集会である。
コージ苑、マニアというわけではないにせよ、 アニメは嫌いではない。 というと語弊が生じるかもしれない。 ロリコン顔で宇宙人のような胸を持ち、 下着同然の格好で宇宙の平和を守る女性の話に興味はないので、 そこのところは誤解しないでいただきたい。
お誘いを受けたサークルは、 ほぼ毎週集会をもち、 そこで何かしらアニメを上映するんだそうだ。 そして今回は新年一回目ということで、
エヴァンゲリオンのTVシリーズ全話をオールナイトで。
君ら、気は確かか。 悪いけど先生は無理だぞ、体力的に。
「エヴァ」が社会現象を起こすほどヒットしたのは、 もちろん知っている。 アンノ監督の知名度および実力、 そして作品の完成度も、折り紙つきであろう。 しかし、今まで好きになりきれなかったのは、 あの、妙に耳に残る主題歌がうっとうしいのと、 女性キャラの「いかにも」な設定にうんざりしたからである。 人間、嫌いになるきっかけはささいな所にある。
時間と体力の兼ね合いで、 今日見たのは最初からアスカ登場の回まで。 やっぱり話はよくできてんなあ、と感心しつつ、 なんでそこでそのカメラアングルなんじゃと突っ込みつつ、 過ぎてみると結構あっという間の3時間。 ちょっと惜しい気もしたけれど、 学生達にさようならを言って、会場を出た。
しかし、よく考えてみると、 アニメ限定にせよ日本語の映画が見られるんだし、 ゲスト扱いで無料だし、 たまの気晴らしにはいい手かもしんない。
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