クリスマス後から始まっているバーゲンに行く。 お目当ては二件、 MANGOとベネトンである。 というより、これぐらいしかめぼしい所がない。
まずMANGO…だが、人の多さに負けた。 ろくに物色も出来ず、一度退散してベネトンへ。 ここでグレーの、ややワイド目のパンツを購入。 サイドに黒いラインが二本入っており、 ジャージみたいだと言ったら、 七味屋氏が微妙な顔つきをして笑った。
あまりにも戦果が少ないのが不満で、 駅前に最近できたという、 北欧某国資本の大手デパートへ足を伸ばす。 ここの服も、今いち好みのものがなくて、 手を出さなかったコージ苑に対し、 七味屋氏は外出用パンツを選び出す。 モノトーン好き、というより、 それしか着ない無彩色の彼は、 グレーの細身のパンツをレジへ持っていった。
たいした期待もせず、 最後に見てまわった婦人小物売り場で、 コージ苑の目を引いたものがあった。 ぼ・う・し、である。 KANGOLの、ニットとうさぎの毛の、生地ストライプ。 耳の部分がてろーんと長くなっていて、 寒い国でも怖くないよ仕様である。 よっしゃ買った。
今気づいたけど、 この日買ったもの、全てグレーでやんの。
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マイケル・ムーア『アホでマヌケなアメリカ白人』柏書房 なんていうか、すごい邦題。 ちなみに原題は『Stupid white men』である。訳の妙。 ドキュメント映画「ボウリング・フォー・コロンバイン」で、 アメリカにおける銃社会の有り様を描き出した、 マイケル・ムーア監督の著作である。 ここに書いてあることが全部本当なら、 アメリカはやっぱりろくな国じゃないやね。
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