七味屋氏のドイツ語の先生に、 赤ちゃんが産まれたそうだ。 なんと出産の前日まで授業をして、 夜に病院であっさり赤ちゃんとご対面、 翌日には自宅に戻っていたという。 欧米では、出産に伴う入院の期間が短いとは聞いていたが、 それでケロリとしているあたり、タフだな〜と思ったり。
「見にいらっしゃい」といわれた七味屋氏にくっついて、 コージ苑も先生のご自宅におじゃま。 今日の主役は、アパートの一番奥の部屋で、 すやすやと眠っていた。
コージ苑、個人的には、 生後数ヶ月までの赤ん坊は、 東洋人の方がかわいいと思う。 それはおそらく、毛の色に起因しているものであろう。 ほら、東洋人の髪の毛は黒いでしょ? 当然まゆげとかまつげも黒いわけで、 なんというか、顔のパーツの区別が明確なのだ。 出産直後の西洋人の赤ちゃんは、 大抵ブロンドなので、まつげなしまゆげなしに見える。 当然髪の毛も少ないので、余計つるつる坊主なのだ。
しかし、それは見かけの問題で、 顔の骨格はやはり、産まれた時から西洋人。 一人前に、鼻筋が通っているんだ、これが。 できたてのほやほやのくせに、 コージ苑より鼻が高いぐらいだ。くそう。
何だかんだいって、ラウラちゃんはかわいかった。 夢でも見ているのか、 時々小さい指をふにゃっと曲げてみたり、 溜息らしきものをついてみたり。 赤ちゃんを見ていると飽きないというけれど、本当だわ。
しかしこの時期に、 ツリーのある部屋で西洋人の母子が並ぶと、 雰囲気でるなあ。
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赤ん坊を見てほやほやっとなったところで、この一本。
「ローマの休日」 デジタルリマスター版(理屈はよく分らない)入手。 ヘプバーンのかわいらしさとウエストの細さにうなり、 グレゴリー・ペックの色男っぷりに口元をゆるめ、 楽しげなローマの風景を見て、 春にローマで開催される学会への参加を決意する。
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