出向コージ苑

2003年07月17日(木) 道聞き

常々感じている疑問がある。

L国でもS国でも、
町歩きをしていると、
現地の言葉で呼び止められる。

そして、道を聞かれる。

私ら、見るからに「外人」だと思うんだけど。

あなた達の聞きたいことを、
私達が知っている確率は、
どう多く見積もっても1割いかないと思うんだけど。
(実際、今までに答えられたのは1回か2回しかない)

「そんなこと言うのは、日本人だからだ」
と言う向きもあるかもしれません。
確かに、日本では余程の地域に行かない限り、
道を聞くべき日本人を探すのに苦労はしない。

でもさ、

だったらせめて、自分に似た「欧米人」に聞けばいいじゃない?

「東洋人」をわざわざ選ぶ必要性が、
どうしても感じられないコージ苑でした。

※※※※※

荒俣宏『髪の文化史』 潮出版社
古今東西、髪の持つ呪術性や神秘性に焦点を当て、
アートネ○チャー協力の元に書いたという本。
相変わらずの博識っぷりには脱帽するが、
後書きのこのセリフ、
「自分が禿げるのではないかという、
そこはかとない不安から、この本を書いた」
というところには、同情の涙モノである。


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