出向コージ苑

2003年06月09日(月) アイスクリームの話

夏が近づき、道路端にアイスクリーム売りが出てきた。
コージ苑が見るところ、
L国の老若男女の約3割がアイスを食いながら歩いている。
売っているのは単なる「冷菓」(つまり本物のクリームではない)なのだが、
彼らは本当にそれが好きらしい。
それを見ながら思い出すのは、ある学生の語ったこんな話。

彼女が子供の頃、
即ちL国がまだソ連の支配下にあった頃、
アイスクリームといえば「白いのと黒いの」しかなかったそうだ。
そして独立後、夏の町を歩いていた彼女は、
あるものを見て衝撃を受ける。
それは、ピンクのアイスクリームだった。
「本当にびっくりしました」と、その学生は言った。
「そして、それを食べた時、本当に美味しいと思いました。
だから私は、今でもイチゴのアイスクリームが一番好きです」

あー、ちょっといい話になっちゃったかも。
(自分で言ってりゃ世話ないけどな)

※※※※※

上前淳一郎『読むクスリ13』文春文庫
こちらはまさに「ちょっといい話」集。
おかしかったのは、このネタ。
かつて流行ったジョークなのだが、
「アメリカ人の給料をもらい、中国人のコックを雇って、
イギリス人の家に住み、日本人の妻を持ち、
スイス人に管財人を依頼し、イタリア人を愛人にする。」のが男の理想。
これを、あるビジネスマンが評するに、
「一つずつずれると悲惨な事になりますよ」。
即ち、
「中国人の給料をもらい、イギリス人のコックを雇って、
日本人の家に住み、……」
後はやってみてください。笑える。


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