一番仲の良い従姉に女児誕生。 聞けば現在3ヶ月、目も開いてこちらの動きに反応するらしい。 面白そうなので見せてもらうことにした。
その子の名前は沙耶ちゃん、という。 従姉は「子」のつく名前にしたかったのだが、ダンナの熱意に折れたのだ。 ちなみにそのダンナ様、警察に勤める好男子であるが、 ふたを開けてみれば苦笑するほどの子煩悩。 毎夜毎夜「さやちゃんはどうちてそんなにかわいいんでちゅかー?」と、 顔の筋肉弛緩させてわが子を抱いているんだそうだ。 従姉はそれを見て言いようのない疲れを感じるんだそうだ。
その、問題の沙耶ちゃんは父親に限らず皆に可愛いと言われる子だった。 色が白くて目と髪が茶色い(要は色素が薄い)。 ついでに目が大きくてよく笑う。 しかしコージ苑的に一番ヒットだったのは、彼女の時報のごとき泣き方。 まず周りをうかがうように小出しに声を出し、満を持して大声になる。 これを音にすると「ア、ア、ア、ウァーーン」。ほーら時報。 素直に健やかに大きくなってね。
仕事の母をあまり疲れさせても良くないと、 今日は父アトリエに泊まる。 DVDでも買ってくりゃよかったよ、プレーヤーあるじゃん。 ローテクな生活を送る娘に、 ハイテク王国日本の恩寵をたっぷりと見せ付ける父であった。
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