出向コージ苑

2002年11月23日(土) おすしパーティー

大使館勤務の七味屋さん宅は新しくて広い。
2年生の女の子達はおすしが食べたい。
イコール、七味屋さん宅でおすしパーティーでしょう。

午前中、日本人4人で買出し。
鮭、イクラ、ツナという手巻きの材料プラス、
鮭のエンガワの燻製とかサバの酢漬けなど、「おいしそう」なものを選ぶ。
炊飯器も今日は2台が全力稼動。
あわせて8合の米が炊き上がり、学生達を待つ。

ドヤドヤと入ってきた彼女達は、はじめ緊張して大人しかったが、
おなかがふくれる頃にはすっかりくつろぎ、
DVDが見たいとせがむようになった。
七味屋さん宅には、ジブリのシリーズが揃えてあるので、
その中から「千と千尋」を選び、デザートを食べながら鑑賞。
日本映画祭で「居酒屋ゆうれい」を見て「コメディはどこですか」、
「アイコ16歳」で「ドラマはどこですか」と評したローラ、
今日は「コメディもドラマもありました」と大満足。
そうかそうか、こういうのがお好みなのね。
(ということは、フランス映画あたりは全くお気に召さないだろう)
その後、L国と日本のゲームを交互にやった。
印象として、どこの国のゲームも単純なルールなのに面白い。
いい大人が夢中になっちゃったぜ。

すっかり満足した彼女達が帰った後は、
ホスト役で疲れきった日本人が残り物を適当にアレンジして夕食。
ワインをあけつつ世間話に興じていたが、
さすがに今日は午前様になる元気もなく、健全な時間に終了。

※※※

帚木蓬生『臓器農場』
現役の医者が書いた医療サスペンスは冗談抜きでこわい。
そのあたり、「ブラック・ジャック」を思い出す。
脳死から一歩進んで無脳症はヒトか、という問題を提示する。
いのちとは何だろう、生きているとはどういうことだろう、
という作者の問いが全編にある。


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