出向コージ苑

2002年10月29日(火) 代理人兼貸出人兼看護人

朝、出勤準備をしていたコージ苑に電話が一本はいる。
Y先生、完全にダウン。
今日彼女が担当するはずの授業に関する指示を受け、
急遽代理人になったコージ苑は、結局朝食をとりそこねたまま大学へ向かった。

1階の学食で適当に胃をふくらませ、
自分の授業とY先生の授業に備える。
といっても、別に物理的にたいした準備があるわけではなく、
なんと言うか、二倍の心構えというものが必要なのだ。
少なくともコージ苑にとっては。
授業開始時間少し前に、2年生にY先生の欠勤と伝言を伝え、
自習についての指示を与える。
時間が余った時のためにビデオを数本残して、次は自分の教室へ。
こちらは普段のペースで、それでも少々早めに終わる。
2年生の教室に戻ってみると、彼らは某音楽番組のビデオを見ていた。
音楽が盛んなL国のこと、日本のポップスはある意味で彼らに大受けだった。

嵐のように授業を終え、大使館へ向かう。
こちらでもY先生からの伝言を伝え、用事を済ませた後にAさんと少し世間話など。
本が好きなんですよ、という話題から、
大使館にある本が貸し出せるという情報を教えてもらった。
で、今日早速借りてきたのは、なにやら高尚そうな一冊。
感想は無事読破してからのお楽しみ、である。

休む間もなく、近くのスーパーで買物をし、
寝込んでいるY先生宅へ。
気分が楽になるかもと、大学から借りてきた日本のビデオ持参である。
中身はずばり「ちび○るこちゃん」である。(ハナワ君ラブリィ)
あまり重いものは食べたくないというY先生に、
夕食代わりにフレンチトースト卵抜きをつくる。
1時間ほど様子を見て、暗くなる前に帰宅。

結局の所、何かあったようだが特別なことはしていない、という一日である。

※※※

有栖川有栖『海のある奈良に死す』
先の『双頭の悪魔』からすると、今いちかしら。
最後の謎解きがきれいすぎるというかなんと言うか、
あっけなさすぎという感じが。
ちなみに「ヘルレイザー」という映画、
ホラー嫌いのコージ苑が珍しく見たことのある作品である。
あれは…ヘヴィメタルだなあ、画面も展開も。
中国四千年の鍼灸まっ青の、針だらけの頭がなかなかロックしてるのだ。


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