今週はどうも予定が詰まっているようで、 今日はクリスティの家族にエヴァを加えた5人で、 R市から車で1時間、国定公園の中にあるSという町に出かける。
まず、13世紀に建てられたというS城へ。 中世のお城っていうのはどこでも一緒だ。 確かイギリスで行った12世紀だか13世紀だかの城も、 レンガづくりで丸くて各階に部屋がひとつずつあって、 玉座っていってもただの木造の椅子で… 城や宮殿というと、どうしてもベルサイユの様な豪華なのを思い出してしまうが、 昔々からそんなのがあったわけじゃないってことだね。 近くの野原で、クリスティのお母さんが作ったケーキを食べながら、 温かいコーヒーを飲む。 敷地内にあるちょこちょことした設備を見て廻ったが、 一番印象的だったのはトイレである。 料金制のトイレは欧州でよく見るが、チケットを渡されたのは初めてだ。
次は車で更に奥へ、未舗装の道路を20分ほど行った所。 アマタ川という綺麗な川のほとりでバーベキューをする。 それぞれ持ち寄った食料を分けながら食べる。 コージ苑が話のねたに持っていったおにぎりを、 クリスティのご両親はおそるおそる食べていた。 初めての人に海苔はつらかったかもしれん。 そして本日のトイレ2つ目は、地面にただ穴があいているだけのものだった。 (扉があるだけましかも) 勿論こちらは無料である。
アマタ川沿いにもう少し行くと、大きな岩のある野原に出る。 ここでその「岩」に登る。 日本の神社かよ!という感のある、延々と続く階段をのぼりきると、 素晴らしい眺めが待っていた。 ちょっと日本の野山と似ている風景に、しばらく我を忘れてしまう。
クリスティが教えてくれたL国の迷信をひとつ。 小さな橋を渡るときに、心の中で願い事をするといいらしい。 ただし、何を願ったかは誰にも言わない事。 なるほどなるほど、とコージ苑も「お願い」しながら橋を渡ったのだが。 今日いくつそんな橋を渡った事か…(←しまいにはネタ切れ)
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