出向コージ苑

2002年09月29日(日) 遠足

今週はどうも予定が詰まっているようで、
今日はクリスティの家族にエヴァを加えた5人で、
R市から車で1時間、国定公園の中にあるSという町に出かける。

まず、13世紀に建てられたというS城へ。
中世のお城っていうのはどこでも一緒だ。
確かイギリスで行った12世紀だか13世紀だかの城も、
レンガづくりで丸くて各階に部屋がひとつずつあって、
玉座っていってもただの木造の椅子で…
城や宮殿というと、どうしてもベルサイユの様な豪華なのを思い出してしまうが、
昔々からそんなのがあったわけじゃないってことだね。
近くの野原で、クリスティのお母さんが作ったケーキを食べながら、
温かいコーヒーを飲む。
敷地内にあるちょこちょことした設備を見て廻ったが、
一番印象的だったのはトイレである。
料金制のトイレは欧州でよく見るが、チケットを渡されたのは初めてだ。

次は車で更に奥へ、未舗装の道路を20分ほど行った所。
アマタ川という綺麗な川のほとりでバーベキューをする。
それぞれ持ち寄った食料を分けながら食べる。
コージ苑が話のねたに持っていったおにぎりを、
クリスティのご両親はおそるおそる食べていた。
初めての人に海苔はつらかったかもしれん。
そして本日のトイレ2つ目は、地面にただ穴があいているだけのものだった。
(扉があるだけましかも)
勿論こちらは無料である。

アマタ川沿いにもう少し行くと、大きな岩のある野原に出る。
ここでその「岩」に登る。
日本の神社かよ!という感のある、延々と続く階段をのぼりきると、
素晴らしい眺めが待っていた。
ちょっと日本の野山と似ている風景に、しばらく我を忘れてしまう。

クリスティが教えてくれたL国の迷信をひとつ。
小さな橋を渡るときに、心の中で願い事をするといいらしい。
ただし、何を願ったかは誰にも言わない事。
なるほどなるほど、とコージ苑も「お願い」しながら橋を渡ったのだが。
今日いくつそんな橋を渡った事か…(←しまいにはネタ切れ)


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