出向コージ苑

2002年07月05日(金) ながら電話

朝っぱらから携帯で話しながら店に入ってきた彼女。
しばしカウンターの前で、うろうろしながら電話を続けた。
聞きたくなくても、喋りの内容が耳に入ってくる。
ヘビーだ、朝7時半からとってもヘヴィー(←下唇をかんで発音せよ)。

やっと終わって、彼女の朝食が始まる。
トレイを持って客席に落ち着き、半分ほど食べ終わったところで、再び高らかに鳴る着信音。
電話に出た彼女の声は、またもや真剣モードである。
うーん、時間を選ばずシリアスな話題に入れるのは青春の証よのう…
と、勝手に納得しているコージ苑をよそに彼女は。

彼女は話を止めることなく、トイレに直行した。

今まで、「道を歩きながら電話」とか、「運転しながら電話」は見たことあるが、
「トイレに入りながら電話」というのはさすがに…
(しかも足取りに躊躇無し)
何となく「トイレで隠れ煙草の中学生ヤンキーの図」を思い描いたコージ苑であった。

外に行きゃあいいのに…


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コージ苑