出向コージ苑

2002年05月17日(金) ぽん酒残留

出勤するとみぃに合わせて、朝7時に起床。
なんて健康的なんだ。
ただし、昨夜肝臓を酷使している事実は別として。
二日酔いの胃壁に、とみぃ特製のコーヒー牛乳がしみるぜ。

帰りの電車の中では案の定熟睡し、気づいてみれば降りる駅。
とにかくのどが渇くので、車の中でお茶のペットボトルをあけ、自宅でさらに烏龍茶を飲む。
おなかがゆるくなりそうだ…という心の声は無視する方向で。
ついでに多少頭痛がするので、ちょっとだけ昼寝をした。

本当ならば夜までぶっちぎって寝たいところなのだが、今日はバイトの日。
2時にクモスケ君に会う。
彼はコージ苑が飲んだくれていた昨夜、研究のために寄席に行っていたらしく、
紙切りの芸人さんに作ってもらった「落語を聞く外人の図」というのを持ってきた。
考えてみれば、昨日の落語界は大変な騒ぎだったろうに(小さん死去)、
その気配を微塵も見せない噺家さん達にいたく感心したらしい。

3時からは、毎週のことだが留学生センターのお手伝いバイト。
今日の先生方はなんだか盛り上がり気味。
W杯代表の速報に悲喜こもごもの反応を示され、
今年のプロ野球の傾向について評される。
ついでに大学の今後のあり方についても盛り上がる。

…うーん、週末なのねえ。

しかし、そんなことはどうでもいい位ワンダホな出来事がコージ苑を待っていた。
注文していた本がやっと届いたのである。
頼んだ時に既に「品切れ寸前」と言われ、注文票にはでかでかと「僅少」と書かれたこの本は、
レオ・レオーニ『平行植物』(工作舎刊)。
ちくまから文庫化されているのだが、どうしてもどうしてもどーうしてもハードで欲しかった。
う、嬉しい。

※※※※※

わかつきめぐみ『So What?� �
池袋の駅に、小さな古本屋がある。
わずか3畳ほどのスペースのくせして、中々いい品揃えをしているので、
池袋に行った時には必ず利用する、コージ苑お気に入りの本屋である。
(ついでにバイトのお兄さんもちょっと好みだったりする。)
今回のメインの獲物は池澤夏樹の文庫本だったのだが、
ふと目にとまったわかつきめぐみを、久しぶりに読んでみようかと手にとった。
『つきは東に日は西に』のあたり、リアルで読んでたけど、
ストーリーといい、線といい、力の抜け具合がちょうどいいのである。


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