卒業してから一夜明け、コージ苑は学生ではなくなった。 今朝起きて何か変わったかなー、と思ったのだが、結局一晩で何が変わるわけでもない。 F嬢を駅まで送り、帰りがけに本屋のハシゴをする。 ここ数日さがしていた本はやはり見つからず、こりゃ注文かなーと諦めかけるが、 結局今日も決心はつかず見送り。
吉野朔実『お父さんは時代小説が大好き』 『本の雑誌』に連載されていたマンガエッセイ。 新しい作家に出会いたい、と思う時に他人のダイレクションは結構役に立つ。 自分の好きな作家ならなおさら。
土佐信道『明和電気 魚コードができるまで』 コージ苑の通った大学の偉大な先輩である。 明和電気の曲はCDで聴くよりやっぱりパフォーマンスに真価ありだなあ… 真面目なのか冗談なのかわからん本の作りがいい。
樹なつみ『花咲ける青少年�キΑ� 実はラストを知らなかったのだが、この作者はやっぱりうまい。 少女漫画の王道「二人でどこまでも幸せ〜の1ページモノローグ使い」を何気なく裏切った。 たかが数ページのラストシーンでこの作品の物語性と現実性を交錯させる所はお見事。
ごろ寝して読んでいたが、すぐにうとうとしてしまった。 起きてみれば夜7時。 やっぱり疲れてました。
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