おばあちゃんの病院に行った。
数日前、転院したので始めてのお見舞いでした。
病院に入ると驚くような異臭が。
受付入った瞬間からおしっこくさい。
「なんだろな、この病院」嫌な気分だった。
病室に行くまでの間、寝てる患者の様子は燦々たる有様でした。
入院、というよりまるで収監。
病人はほとんど人間扱いされてないみたいだった。
案の定、おばあちゃんもまるで囚人の様。
親が「こんなところに入院させてられない」と言って家で介護する決心がついたの、分かったよ。
おばあちゃんは最近はすっかり譫妄状態から脱して、ほぼ今までのおばあちゃんに戻ってるみたい。
なのでこのひどい入院生活に耐えられないと泣きました。
お家に帰れるのは今日だと思ったらしく、「明日だよ」と言うと「早く帰りたい」と号泣しました。
1分1秒がとても長く、辛い時間を過ごしているようだ。
余命いくばくもない人間にそんな時間を過ごさせちゃいけないね。
早くお家に帰ろうね。
「明日、楽しみにしててね」と言い聞かせて病院を後にした。
地獄絵巻を見てきたみたいだった。
言葉には言い表せない阿鼻叫喚な世界。まるで夢野久作。
日本にはこんな病院がたくさんあるんだろか。
その後、ママりんと郵便局に行ったり、神戸に久しぶりにお買い物に行ったりもしたけど…。
ワタシは全然楽しくなかった。
さっき見てきた現実が衝撃過ぎて頭から離れなくて。
ママりんはここ1週間そんな思いを繰り返していたんだね。
一人ばかり辛い思いをさせてしまってごめんね。