朝、新幹線に乗って実家に行った。
昨日の夜、林檎のケーキ焼いたんだ。
おばあちゃんに食べさせてあげようと思って。
昼過ぎ、病院に行った。
予想以上におばあちゃんは顔色もよく調子よさそうだった。
わがままっぷりもだいぶ回復し、ニコニコ笑顔で迎えてくれた。
足もかなり動いてて、2、3歩なら自分の足で歩ける感じだった。
ワタシのケーキもおいしい、おいしいって食べてくれたよ。
なんか…覚悟して行ってたのに、少し拍子抜けしたよ。
…いい方に拍子抜けなんけどね。すごいうれしかったんだもん。
でもね。
驚いたのは、ママリンの疲れっぷりだった。
笑ってるし、明るいし、いつもと変わらないそぶりなんだけどね。
ワタシが知ってる限りの母親の顔じゃなかった。
あんなに疲れてる母親は初めて見た。
ショックだった。
けど、ほんとに何もしてあげられない。
実家にいる間は、いろいろお手伝いしてあげられるけど。
それ以上の事が出来なくて。
ただひたすら“あまり無理しないで”としか言えなくて。
お風呂用の枕をプレゼントする、とか、それくらいしか出来なくて。
自分の無力さが情けなかったよ。
夜。パパリンが帰宅し、続いてダンナさんが到着した。
週末は久しぶりに賑やかに過ごせるんだよ。
たくさん笑っていさせてあげることが、ワタシに出来る精一杯だから。
だから、楽しい話をたくさんしよう。