| 2004年01月26日(月) |
『アイデン&ティティ』 |

渋谷に映画見に行ってきました。
…この10日間に何回渋谷に行ってるねん、まじで。
めっちゃめちゃ観たかった映画がやっと観れたぁ〜〜〜★
もうナツカシの80年代、青春にタイムスリップしてきたよ。
時代はイカ天、バンドブーム。
ブームに踊らされて、不完全燃焼のロック魂をぶつけるところがなく荒れるバンド少年。
売れるためにレコード会社の移行でやりたくもない曲を作り、
欲求不満解消に好きでもないワンフーを抱く。
もうね、リアルすぎですよ。
そんなロッカーたくさん見てきたし、自分もその渦の中にいたもん。
でもワタシはその時代が大好きだった。
今ほど物分りのよくない世の中で、ロック=変わり者とみなされた。
「オトナなんかクソくらえだ」ってひたすら強くなりたいと思ってた。
…一つだけ。イタイワンフーはロリータな格好をしてデッドベア持ってたのが気になった。
バンド少女だったら誰でも一度はロリータの道に行ってしまったこと、ありますよね?ね?ね?
映画にはそんなバンドブームを生き、今もなお自分自身のロックスピリッツを貫いている数々のロッカーが出てた。
そう、あの頃のメークのままで。
カブキロックスの氏神一番も、ニューロティカのあっちゃんも、スイマーズも。
それからローディ役をやってた、すかんちの小畑ポンプも。
オープニングトークの原作みうらじゅんも、オーケンも、ローリーも、遠藤ミチロウも。
ロックを表現しきれない時代を生きてきた永遠のロックキッズたちの鎮魂歌みたいだった。
あの時代、あの場所にいたことを輝かしく思わせてくれた映画だった。
ボブディラン聴きながら、涙が溢れてきました。