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2003年06月21日(土)   親戚のおばぁちゃん

ワタシは10歳まで大阪府の羽曳野市というところで育ちました。
今はどうか分からないけど、昔はけっこう田舎で古墳しかないようなところでした。
そこは果物がおいしくて、旬の頃になると、いちご、ぶどう、いちぢくなど贅沢に食べてました。


ワタシが住んでいた家のすぐ近所に母のおばさん家族が住んでました。
要するにワタシのおばぁちゃんのお姉さんですね。(以降、親戚のおばぁちゃんと称す・笑)
孫はワタシと同じくらいの歳だったのでわりと行き来してました。
で、その親戚のおばぁちゃんは孫同様にワタシを可愛がってくれていたし、
ワタシもまた、もう一人のおばぁちゃんのような感じで慕っていました。


前置きが長くなりましたが(笑)。
その親戚のおばぁちゃんが、今日ブドウを送ってきてくれました。
さっきお礼のデンワをして数年ぶりにお話をしました。


もう10年くらい会ってないねぇ。
ばぁちゃん、すっかり腰が曲がって、今じゃもう、くの字やでぇ。
歳とったらすぐ疲れるし、どんどん弱ってくるねん。
長生きはするもんやないでぇ。
東京は物騒なことが多いんやし、あんたも一人で住んでるねんから、気をつけや。


と、ほとんど一方的に話をされ、簡単なデンワでしたが。
なんかねぇ…胸がチクンと痛くなったのはどうしてだろうね。
ワタシの頭の中には、シャキっとした姿しか残ってないからね。


全然会いに行ってないこともちょっと罪悪感がありつつ。
そしていまだに東京に一人でいて、心配かけてることも申し訳ないと思いつつ。
お嫁に行くことだけが幸せの形とは思わないけど、
一生を共に過ごせる人がいる(=結婚)って聞くだけで、ホッとするだろうね。
ごめんね。いつまで経っても心配ばかりさせてしまって。
ワタシが“報告”を持って会いに行けるまで、長生きしててください。



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モリリン
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