徒 然 草
自堕落日々の暴露記です。
更新があればタイトルに載せますのでご参照ください。

2005年06月19日(日) 灼き尽くす者。

「火花を散らす」の意を持つ「セイリオス」。
ギリシャ語でこの意味を持つマイナス1.5等星。
全天で最も明るい星、それがシリウスです。


いおりんの『シリウスの道』読了しました。
多分ネタバレセーフ?なのでこのまま感想に参ります。
(とか言いつつ愉しみを搾取してしまっていたら済みません…)

最初に、昨日の雄叫びを一部訂正したく思います。

 そっと、抱きしめさせてください。

癒すように、慈しむように包み込みたくなるような穏やかな気持ちです。

相変わらず登場人物の配置に無駄がない。伏線全く気付かなかった…(がくり)。公私両方のどんでん返しが見事でした。でも説得力があって無理がない。主人公の辰村とシンクロしてしまいましたよ私(笑)。
そこから派生する切なささえも凌駕する愛おしさが胸を満たしております。
両者が縒り合う終幕には嬉しくて視界が滲みました。

 綺麗事でもいい、綺麗事の何が悪い。

無骨なまでに仕事に、大切な人間に対する矜持を守る人々が大好きです。これは、いおりんのキャラに共通する魅力だと思います。戸塚はホント、ありえないほど出来た子だよ…(でも25歳)。しかしとても感情移入しやすいキャラです。応援したくなってしまいます(母親かい)。

ホント、某書の重大なミスをスルーし続ける社員に読ませたいです。
(ごっつ根に持つタイプなんで、お見苦しくて申し訳ない)
仕事にプライド持ってくれ、いやマジで。私が被害者だったら冗談抜きで告訴するよ(笑<怖っ)?

…と、逸れました(済みません)。
そんなマジモード以外にも存分に楽しみましたよ♪後半は前半より緩やかな構成となっていましたが、もどかしさなど感じませんでした。
台詞や小物の描写が実に巧い。特にお気に入りは「スカートによだれをたらさない方法」と「勝っちゃんのコーヒーに対する辰村の二度目の感想」。詳細は本文にてどうぞv
(艶事とシリアスって、えらい極端だな自分…)(しかし濡れ場はナッシングですよ〜☆)(…ちっ<をい)

肝心のシリウスについても新しい情報ゲット☆
以前にも書きましたが、私は高校の部活(天文部)のプラネタリウムのナレーションで夏と冬の星座担当だったので少しは調べてあったのですが、この事実は知らなんだ…(阿呆)。
その新しい情報が、作品の核となっているのでここでは控えさせていただきますね。
やっぱりいおりんの比喩はいいなぁ…vv
これからも、彼の魅力に「灼き尽くされる者」でいたいです。

まだまだ書き足りないけど、タイムアップなのでこの辺で。コンフェデ(日本対ギリシャ)始まったよ…(汗)!仕事あるから意地でも寝なければ。しかもその後友人と会う約束があったり。
(攻撃陣がアルゼンチン並みのパスワークとセンスを持っていれば別ですが<毒)
明日お返しする前にもう少しだけ読み直そうっと。


突然ですが、寝る前にお礼をば。
笛オンリのアフターで私がねだったレポなのですが(待て)、続々と拝見できて嬉しいです♪どうもありがとうございます(ぺこり)!現在進行形の方々の分ものんびりと楽しみに待たせていただいておりますよ〜v
やっぱり私、好きな人の為人に触れるのが好きなんですね(笑)。


ぽつりと一言。
U−13、世界制覇おめでとう!FWの二人のセンスとファイトが良かったので、藤のようなサッカー界の寵児に化けてくれることを期待しております♪


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