徒 然 草
自堕落日々の暴露記です。
更新があればタイトルに載せますのでご参照ください。

2004年07月13日(火) またもや。

金縛りちっくにあいまして、ちょっと寝不足です。つか、唸った所為で疲れる…(汗)。
でも今回は普通の疲労によるものなので、ま、いっか☆


本日の読了物。私、この手の本に滅法弱いみたいです(笑)。乱歩賞作家アンソロや『ダヴィンチ・コード』、『ハウルの動く城(の原作本)』より先に読んでしまいました。時間が無いので、所感は箇条書きです。すみません。
帰宅時間23:30。今日の分のクリック募金ができなかった…。ああん。面倒なので梅ワインを夕食に(をい)。だって牛乳がないんです…。

いかん、横道に逸れそうなので感想へGO☆


東京大学名誉教授 柴田武著『もう誤用で赤っ恥をかかない 人前で使える日本語』祥伝社

247語の日本語について誤用例・解説・正解例がコンパクトにまとまっている。
見開き中2〜3語の解説という分量も読みやすい。例文はシンプルながらオチも見事で笑うことしばしば。
日本語そのものについては金田一先生の「日本語を反省してみませんか」又は「ホンモノの日本語を話していますか?」に掲載されていた物と重複することもあった(例:「1万円からお預かりします」「ストローの方、おつけいたしますか」など)けど、面白かった。

この本の特筆すべきは構成。番外1「書いてみると差がつく日本語」番外2「話題に困った!とき使える日本語」ではより柔らかく親しみやすい言葉について触れている。例:著者がジャンパーをジャンバーという理由
巻末の「誤用索引・活用のすすめ」というタイトルにうっかり涙しそうになった(笑)。

これだけではなく、切実な問題を発見。
私「一指」を誤用していたみたいです。
一指(いっし)だけなら「一本の指」の意なのでセーフなのかもしれませんが。
親指・人差し指といった表現を避けるために第一指・第二指と書いていたのです。

この本を読んで赤面。本文223p「足の親指の隣の指」より引用。

 「足の人さし指」と言いたいが、おかしな日本語で、口にできない。
  (中略)
 親指の隣の指が一番近い。
 (中略)最後の指は「小指」と言えるが、途中の三つの指が名無しである。
 もの(身体部分)としてははっきりわかっているのに、それを表すことばがないと、ものの方の知識がぼんやりしてくる。

真の衝撃(何)はこの次の一文です。
 
 整形外科の医師は、第一趾(し)、第二趾と、このために作ったような書きことばで区別する。


 ……正に、「耳で聞いておぼえた誤用」にヒットしている…(滝汗)?
 しかも、この場合「手の指」には使用不可…?

という訳で、あわてて検索。電子辞書には記載されていなかったのでキーワード検索をかけてみました。
一般解剖学のページにヒットして一安心v因みに以下の通り。(参照元忘れた…<すみません)

母指(オヤユビ[第一指])、示指(ヒトサシユビ[第二指])、中指(ナカユビ(第三指))、薬指(クスリユビ[第四指])、小指(コユビ[第五指])

…よかった…。枯木山ではエクセルの置換みたいに一発変換できないと思うし、助かった…。

そんなお昼休みでした(をい)☆


そういや、昨日は西木正明著「凍(しば)れる瞳」「端島(はしま)の女」(共に第99回直木賞受賞作で『凍(しば)れる瞳』収録)を読了。共に回想録の形式だったのでいまいち盛り上がりと引き際の印象に欠けた気がするが、さらりと読めました。
著者が職場に講演にみえるので下調べも兼ねて。個人的には劇団四季「異国の丘」の原本となった『夢顔(ゆめがお)さんによろしく』が気になる。


それでは、おやすみなさい〜。今日こそぐっすり眠りたいです。顔面神経痛が目下の敵(苦笑)☆うわーん、ぴくぴくするよう〜(涙)!


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