満開ですね。 沿線には白色と桜色の花弁を抱えた樹木が望め、和みました。週末の仕事帰りに公園に寄ってみようかな。
今日は眼科の検診の為定時上がりでしたが、医師が開口一番「顔色悪いですね…」と心配してくださいました。恒例となったマッサージチェアも2回堪能させていただきました。頭部と顔面の指圧も。嗚呼、有り難や…(ほろり)。お陰様で少し回復できました♪ ホント、人様のご厚意が身に沁みる…。
ご厚意といえば、マイラバーにスペシャルダンケ(言語ちゃんぽん)vvお言葉に甘えてお返事はゆっくりと…。
某所の2万打アテレコ企画(遅ればせながらおめでとうございますv)にも参加させていただきたいとずっと思っているのですが、とりあえず毎日が一杯一杯です。いつ締め切りなんでしょうか…(ここで訊くな)?
…と色々思うことのある年度初め。はい、今月の一発勝負☆餅日記に参ります。 職場でケーキと最中を食していながら、あまりの香りの良さにうっかり食べてしまいました(笑<をい)♪少しは胸部に脂肪を付けたい…(切実)。あ、肋が…(涙)。 で、前半部分だけ脳内に上映中。はてさて、勢いで書ききれますかね…(をい)?
それでは、お誕生日に因んで不破有希で(マジっすか!?)。おぉう、初のノーマルカプだ〜(笑)☆はい、こちらも独立してます。二人が卒業したところという事で宜しくお願いします〜。
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「はい、お茶よ」 「どうも、だ」 若草色のアルミ缶を受け取った不破は、そのまま佇む小島を見上げた。 「どうした?」 灰みを帯びた夕暮れの空に視線を向けていた小島が、さらりと髪を靡かせる。 「こうして樹の真下から桜を見上げることがなかったから…、ちょっと珍しくて」 「ふむ、俺もだ。…何か違うのか?」 右の拳を顎に当て、同様に天空を眺めやる。
河川敷で存在を主張する桜並木は通学路ということもあって、桜上水中の生徒には馴染み深い。騒々しいまでに咲き誇る花々は、夕凪の穏やかな風景に於いてはいささか違和感を伴っている。 だが、その力強さに縋る思いだったのだろう。高井が花見を提案した時、誰一人異議を唱える者はいなかった。 寧ろ、顧問の香取は発奮し「卒業祝いも兼ねましょうv」と手料理を披露しようとしたのだが、部員並びに松下から丁重且つ真剣に却下された。それなら、と限定菓子を奮発した香取は打たれ強いだけではないのだろう。部員達が桜餅に歓声を上げるのを柔らかい眼差しで見守っている。
暫し双眸に枝葉と花弁と大気を映していたが、吐息を零した不破は姿勢を戻した。 「何も…変わらんではないか」 僅かに頬を膨らませる守護神の傍らに腰を下ろした小島は再度梢を捉えて呟いた。 「そう…?何か籠の中みたいで私は面白いと思うけど…」
ま、人それぞれだけどね。 そう締め括ると制服のプリーツの上にハンカチを広げ、香取から供された餅を手にした。 「いただきます」 卵大の桜餅は塩漬けの葉に包まれて、一層に香り立つ。口元に寄せると桜葉の粒子が鼻腔へと舞い上がる。 おはぎ状の餅には殆ど味がなく、中の漉し餡の甘味と桜葉の塩味のコントラストが際立っている。 ゆっくりと咀嚼し満喫しているその姿を無表情で見つめていた不破が、ぽむと手を拍った。 「この葉は、食べられるものなのだな。うむ」 「不破、桜餅食べたことないの?」 「ああ」 ひとつ頷くと「イタダキマス」と倣って桜餅を頬張る。刹那、眉を顰めた。 「どうしたの…?」 異変に気づいて問いかける。不破は、憤懣を顔面だけではなく声にも滲ませていた。 「…葉が上顎についた」 大きな瞳が見開かれる。直後、盛大に笑い出す。 「…あははっ、流石のクラッシャーも桜餅には敵わないってこと?」 むぅと唸った不破が懸命に舌を使って剥がそうとするが、上手くいかないようだ。笑い収めた小島が不破のプルタブを開けて渡してやると、不破はそのまま緑茶を飲み干した。 「もう大丈夫?」 「…ああ。礼を言う」 「どういたしまして。それより味はどう?先生がわざわざ予約してきてくれたのだから、しっかり味わってあげなさいよ」 「分かっている。葉がない方が食べ易いが、この塩加減がなければ物足りなさが生じるだろうな」
「……今のサッカー部みたいね」
遠くに輝く水面を見つめて、ぽつりと零す。
「……そう、かも知れんな」
黒曜石が翳る。河川敷には、あの小さな背中と輝く金髪が存在しないのだ。二人のFWを欠いたサッカー部は前部長である水野を筆頭に懸命に足掻いてきた。そうしなければ、せり上がる空虚と後悔の念に圧迫されると言わんばかりに。 焦茶色の前髪で瞳が見えないが、小島は不破のそれを梳る。ついでにぱしんと背中を叩いた。不破がぱちぱちと瞬く。
「…!」
「しっかりしなさいよ!あんたまでそんなになっても仕方ないでしょ」 「…む」 「あんたはあんたでサッカーを続けると決めた以上、立ち止まってなんかいられないでしょ。…勝ちたいんでしょ、渋沢さんに?」 「…ああ、そうだ。俺は渋沢に勝つ、必ず。そうすれば風祭の笑顔の理由に肉薄できる筈だからな」 促すように首肯する小島を虹彩に映し、更に続ける。 「そしてそれを奴に告げねばならん。無論、フィールドでだ」 「そうね…。カザもシゲもサッカーから離れられる訳ないんだから。あんたがもたもたしている暇なんてないのよ。あいつらが帰ってきた時、がっかりされないようにしなきゃね!」 ぐっ、と拳を握り締めて不破の眼前に翳す。瞠目した不破も、ふ、と口の端を上げると拳を上げた。そして、手首を交差させる。 「それは…お前もだな、小島。夏には留学するのだろう?」 「そうよ。あんたには負けないんだから」 「それはこちらの台詞だ」 きらんと輝く四つの瞳。至近距離のそれが和らぐと二人の口唇が近づいた。
「…ふふっ」
触れる直前、同時に浮かぶ微笑。そこには大切な友人達を信じる者の連帯感が滲んでいた。 そして、桜色のそれらはゆっくりと優しく重なった。
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…うわぁ。
思い切り予想外のオチになりました(笑)。捻り皆無なのは相変わらずですが(待て)。 や、1.5時間前に書き始めた時は「毛虫に怯える有希」とか「桜の下の死体の有無について考察する不破」を朧気に描いていたのに…。何故(訊くな)? とかいいつつも、あんまりカプっぽくないですね。すみません。つか、うっかり有希不破っぽいような気がしちゃったりなんかしたりして(えっ)☆ ホント、リバ風味好きなんだなぁ…私(笑)。
ノーマルはドリーム以外あまり読まないのですが(をい)、先日のオンリで不破麻衣をゲットしたので楽しみ〜♪早く読みたいなぁ。 でも、他にも読んでないのが沢山ある…。わくわくする〜! (その前に仕事何とかしなさいよ自分<超絶痛)
エイプリル・フールということで、嘘んこ不破有希でもご容赦くださいな(をい)v勿論、桜餅の美味しさは本物ですよvvごっつツボでした☆
最後に有希にもう一度、はぴばす〜♪
ぽつりと一言。 某所の限定跡部TOPと各項目、激ツボ〜(爆笑)!!や、勿論美麗は言うまでもなく。 拝めてよかった〜vv最高です、「跡●の森」(敬礼)!!!
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