徒 然 草
自堕落日々の暴露記です。
更新があればタイトルに載せますのでご参照ください。

2003年02月17日(月) おや。

今、日記を書こうと「WRITE」ボタンをぽちっとしたら16000でした☆
…いつの間にこんなに回っていたのだろう…?
最近、毎日書けていないし(それって日記と言えるのか…?<痛)。
そんな徒然電波草をお読みくださいまして、どうもありがとうございます(ぺこり)v


昨晩から今まで、少しずつ侵食されているような感じでしたが、静かの海まで見えそうな美しい満月に少し、和みました。
そこにあるだけで優しくなれるような、そんな力がありますね。
月って凄い。

そこでふと思い出したのが「クレヨン王国のパトロール隊長」。
福永令三著の有名な児童書シリーズ第4弾です、多分。
小学生の時の感動が、読み返すたびに私を力づけてくれる。
そんな素敵な作品です。家族、学校、初恋、戦争、そして愛情と成長。沢山の要素が見事に融合しています。
ファンタジーにありがちなスケールの広大さや派手な魔法とは縁遠く、あくまでもノブオと視点を同じくして展開されます。

主人公ノブオが担任の先生と上手くいかないまま、観測会の夜に迷い込んだクレヨン王国。
自分の心に素直に生きようとすると周囲との軋轢に痛めつけられるのです。そうして彼はだんだん意固地になってしまっているのです。彼の心は一枚の羽の重さが加わっても崩れてしまいそうなほど、罅だらけ。それを意志の力で抑えている、強い人。だけどそれだけ痛々しい。
その彼が朝日の昇るクレヨン王国の海辺で梟(だったかな?)と会話をするシーンです。
いつものように私の印象で語ります(待て)。


「ノブオ、あの太陽が君のお母さんだ。いつもこうして君を見ている、見守っているんだ」
「違う。あれはお母さんではないし、僕が太陽を見ているだけで、太陽が僕を見ているわけじゃない」
「見るんだ、ノブオ」
背を向けたノブオを梟の強い言葉が振り向かせます。
「そうじゃない。太陽が君を見ているんだ」
黙って太陽と向き合っていると、だんだんノブオも梟の言っていることが正しいような気がしてきました。
砂浜を走りつつ、太陽のほうを向くノブオ。そのたびに太陽は応えてくれます。ノブオは自分が一人ではあるけれども、見守ってくれている人がいるんだということを全身で理解するのです。

最初に読んだ時の私はやはりノブオと同じく「自分が太陽を見ている」と捕らえていました。でも梟に断言されて打ちのめされてしまいました。頭の片隅ではやはり「見ている」という考えが存在しているのですが、それでも「見てくれているんだ」と納得していたのです。
そして、それがとても嬉しかった。
今日の月も「見ていてくれているんだ」と思うと嬉しかったです。

実はこのお話、完全なハッピーエンドではありません。でも、とても優しい気持ちに、頑張ろうという気持ちになります。本当に大好きです。
どちらかというと男性向き、かな…?骨太で、地に足がついている。
今思うと、いおりん(藤原伊織氏)に通じるものがあるような。
こうして思い出しているだけで当時の感動が甦ります。また読み直そうかな。

うん、元気でました♪
やはり、「いい思い出」には時を経ても色褪せない力があります。これからもこうして電波を貯蓄していきたいと思います。
それでは寝ましょう(笑)☆

…ホント、毎回自己完結日記ですみませ…(水野か自分)(や、水野好きですよ<笑)。


ぽつりと一言。
GBAの誘惑にめっさ負けそう…。どうしよう、大人買い、か…(汗)?


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