| 2003年02月05日(水) |
診察結果とさくりふぁいす。 |
先ずは前者。 化粧水(しっとり)と保湿ジェルが二大巨頭だったようです。 「イオン謹製ベースかな?」というマイ予想は大外れ。姉が勝ち誇ったように「だからイオンはアレルギー出ないって」と言っていました。 ついでなので、病院経由で製造元から成分を取り寄せて、具体的にパッチテストをすることにしました。その取り寄せが約一ヶ月。また、この痒さと対峙するのか…(涙)。 しかも今度は20箇所程度らしいので、上腕部ではなく背中に貼るそうです。やべ、背中の汚さを何とかしなきゃ(汗)。
そして後者。 朝食の席と病院の待合室で観たC号墜落事故追悼式の映像でのコメントについてです。最上級に個人的感想ゆえ、素で参ります。 繊細な方、現在ダウナーな方、お疲れの方はご覧にならない方が精神衛生上宜しいかと存じます。 私、かなり自分中心で突き放した考え方をする人間なので、確実に傷つけてしまうかと思います。 自己陶酔電波文を肴に嘲笑できるくらいの気概をお持ちの方なら、反転してくださっても大丈夫かと思います☆(寧ろツッコミ大歓迎)
全米から沢山の方が追悼式に参列されていました。その一部の方のコメントに「彼らは貴い命を犠牲に捧げた」とあったのです。 心臓に鈍痛を感じました。 先ずはそのまま亡くなられた方に対する追悼の意。 次は「犠牲」という言葉に対する嫌悪感。 更に「捧げる」という言葉の違和感が齎す拒否反応。
期間直前の事故ということできっと大きな仕事を達成した充実感、家族に会えるという喜びに満ち溢れていたと推察。 彼らの魂の安寧とご遺族の胸中の平安を願って。自分がその立場だったらそれどころではないかと思いますが、だからこそ。願える内に、願って。 願うこと自体が増長だと冷笑する自分を感じつつも、願って。
●犠牲:ある目的のために自分の生命や損失を顧みないこと。身命を捧げて他のために尽くすこと。 「犠」牛と、厳粛に整える意と音を示すキ(該当漢字ヒットせず。義の意)とから成り、神に捧げる生牛の意を表す会意形成文字。 「牲」牛と、穢れがなく、生きたままの意と音を示す生とから成り、神に捧げる清らかな生牛の意を表す会意形成文字。 ●sacrifice(名・動):(神に)生贄を捧げること。生贄。犠牲。投売り。(野球に於ける)犠打。以上名詞。動詞はこれらを動詞化させた意。
嫌だ。痛い。苦しい。
この言葉を見るたびに、藤子不二雄(現:藤子・F・不二雄)著「ミノタウルスの皿」を思い出します。小学生の時に読んで、姉妹揃って物凄い衝撃を受けました。 (主人公の少年が到着した惑星では人間がミノタウルスの供物となることが最高の誇りとされていて、自分の感覚とのギャップに苦悩する話です) 「情けは人のためならず」という、自己愛だけなら最高水準の私には是と出来ない単語の一つです。 無論、自分が無数の生物・無生物の犠牲の上に生きていることを承知の上です。 自分の原罪を突きつけられるような気がするからかもしれません。 コメントされた方は純粋に哀悼の意からの発言だとは思います。国民性の違いも、言語の違いもあるでしょう。 それでも、どうしても拭い去れないことがあります。
「彼らは犠牲になりたくてなったのではない」と。
命は確かに尊い。尊くないのかもしれないが、全ての可能性はここから始まるのだから尊いのだと思いたい。 それを自らの意思によらず、中途で絶たれることは理不尽ともいえる。 だからと言って、本人でも家族でもない人間がその言葉を口にするのか。 よりにもよってこの状況で。 戦争への志願兵(ボランティアの語義がこれなので、この単語も受け入れられない私)ならいざ知らず、生還できると信じていたのではないのだろうか。
突然且つ余談ですが、私は「完全自殺マニュアル」肯定派です。著者が元ライターだけあって文章が面白い。 そして主張に同感できるのです。生殺与奪は本人にのみ帰する、と。 雑学本(またはネタ帳)として読むには何ら問題ないと思います。あれが問題視される社会の方が問題だと今でも思います。 ですから、純粋な志願兵(書いていて凄い違和感を感じる…)に対しては私は自分の主張を下げます。
捧げる、とは献上の意を有するのですが、実はこれは謙譲語ではなく尊大語(話し手の立場が話の対象者より明かに高い位置にある場合に話し手が使う言葉のことです)。
いつ両者に身分差が生じたのか。そんな必要はどこにもないだろう。寧ろあってはならないだろう。
文責者、ツラ貸せ(激笑顔)?
当然ながら私のこの考えは物凄く偏っていて、狭量であると思います。ついでに言うと絶対的に知識が足りない。うろ覚えの情報は調べまくった…(爆)。 ですが、何度考えてもそこに行き着いてしまいます。 今度、女京極にツッコミいれてもらおう(甘えすぎ)。
…2時間かけて喧嘩売ってどうするよ、自分(苦笑)。 お読みくださった方、お疲れ様でした。そしてありがとうございました(ぺこり)。 こんな私ですので退かれるかと思いますが、万が一お見捨てならないで下さるのなら有り難いことこの上なしです。多謝ですvv
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