徒 然 草
自堕落日々の暴露記です。
更新があればタイトルに載せますのでご参照ください。

2002年05月07日(火) リハビリ読了。

はい、山本周五郎『さぶ』を読み終わりました。昨日の時点で半分だったのですが、通勤時間に読んでしまいました。

「真っ当だ…!」

ええ、某誌名から存じ上げていた(でも実物には未遭遇。笑)私は文学賞を冠する作者をはっきり誤解していました。
人と人との関わり合いを通じて精神的に成長する栄二。その根底にはさぶによる不変の親愛の情が満たされている。そんな素敵な作品でした。
それだけではなく、ラスト6ページの描写には心臓が締め上げられて解されました。流石です。僅かな台詞の遣り取りがこのようなドラマを生み出すとは。「ラスト10分は目が離せない」というキャッチコピーの『seven』(でも眠った私)よりよほど目が離せませんでした。呼吸を忘れんばかりに惹き込まれてしまいました。
登場する女性も魅力的でしたvvおのぶさんがタイプです(訊いてない)v
「人間の心、その変動の良し悪し」を見事に表現した作品だと思いました。
これでドラマも楽しめるぞ〜☆

でもちょっぴり腐女子視点が捨てきれず(笑)。はい、先日日記にて述べたイメージカプを訂正させてください。「三渋(白渋)」が一番近しいですv
栄二のヘタレっぷりが!正に「傷ついているのは俺の方さ!」なんで(笑)。そして渋はキャプ装備を外していっそ愚かなまでにまっすぐで。
いつの間にかそんなイメージで映像化してました。
…となると妻夫木君=三上、藤原君=渋か…(微苦笑)。
↑あ、逆です。三上が栄二だから藤原君=三上、妻夫木君=渋だわ…。ファーストインプレッションとは恐ろしい…(阿呆)。(5/8追記)

………ファンの皆さん、すみません。喧嘩売ってるつもりは毛頭ございません…(陳謝)。

これを機に読書量を増やしていけたらなと思います。他に増やすべきものがあるのが更に痛い…(涙)。
次は藤原伊織氏の新刊を予定中vあ、でも『ひまわりの祝祭』が未読だった…(ファン失格)。


最近、茶室にて自分の弾けぶり(それでもオフより控えめ。をい)に危機感を感じ、MSNかICQの導入を思案中。
でも違いが分からない…(阿呆)。波乗りしつつ調査しましょうか。



防備禄。
日曜日にバージョンアップ(遅すぎ)と書籍整理。


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