鹿児島県志布志町の港は、宿泊先から車で2,3時間のところにあります。
見事に港だけで、他にはコンテナーやそれを積み込むための大きなリフト、倉庫郡が冬空に寒々と林立しているだけ…。 もっと活気があっても良いのにね〜。^^;
久しぶりに出会うサンフラワー号は、だいぶ歳を取っていた。 外観から見た船底はサビサビだし、船室もあちこちしみだらけのカーペットが長年の疲労を滲ませていた。
定刻までに到着して順調に乗船手続きを済ませることができた。 帰りなのでちょっとはりこんで、個室にしましたよ。 こころおきなくゲロゲロできるよ。(ちょっと、違う。)
サンフラワーの中では、四六時中「サンフラワァ〜♪サンフラワァ〜♪太陽にむかあってぇ〜、サンフラワア♪サンフラワア♪進も〜う♪」と、女性のソプラノの声で延々とサンフラワー号の歌を聴かされるので、うっとうしくなって、ボリュームを下げたら、船内の注意事項が聞き取れなくなった。ちっ
船内の食事や飲料は恐ろしく高価だ。 陸の倍くらいする…。食料品にも船賃がかかっているのだろうか…。 こんな贅沢、二度とできひんかもしれへんね…。
スケジュール的にはキツキツの強行軍だったけれど、人心の機微に触れる温かな旅だったね…ノスタルジジーにひたっていると、鹿児島の知人さんから携帯に電話があった。
おお、すいません。m(_"_)m ペコペコ 「無事、乗船いたしました。」の報告を忘れておりましたよ。
しばらくすると、高知のメル友さんから携帯に電話があった。 今頃、高知の実家に帰ってらっしゃる頃かしらと思っていたが、「今、湯布院に居ます。」とおっしゃった。 湯布院か…いつか私も行きたいな…。
思えば携帯電話というシロモノが普及して、ずいぶん、旅も便利になりました。 カーナビも便利だけれど、携帯はそれ以上だね。 いつでもどこでも、メールや電話が受信できるということは、地理的な距離感を忘れさせてしまう…。
さて、船のテレビはアンテナの受信が悪く、鮮明さが切れ切れだ。
前々日、われわれが、高知〜大分間のフェリーでゲロゲロになっている間、敦賀湾に着くべき船が漂流していたことを知る。 全国的に荒れ模様だったのですね。
本日、1月6日:鹿児島志布志港を夕方6pmに出発し、翌朝1月7日:7時40amに大阪南港に着予定。 少し遅れて、8:15am頃に着きましたが、まず、船も揺れなかったし、漂流しないで済んだのが一番助かった。良かった♪ 着岸してから、車で下船するまでが長かったけれども…。
下船後、高速は使わないで、下の道ばかりをひた走り、正午前に京都の自宅に着く。
伊藤さんがそわそわと出迎えてくれた。
ひとりぽっちで鳴いて鳴いて、鳴き疲れたのだろうね、ガラガラの声で、
「あ゛ぉう!あ゛ぉう!…」とひたすら喉を鳴らし、顔をこすりつけてくる。
いつも、空になったことのない餌入れが、すっからになっていた。 �堯福�[] ̄;)!ホエー!
3日分の食料&水+1日分余分に入れておいたのにですよ!!
ガラガラの声で、ひたすら「あ゛ぉう!あ゛ぉうン〜!」と鳴いている。
何と何に八つ当たりしていたのであろうか、食いちぎられたビニール袋や、私のスリッパが散乱していた。
伊藤さんは、元々、家の中を元気に走り回っていたかと思うと、ふと、淋しくなり…
「なぉう?なぉう?」と、探して鳴きはることが多かったのですが…。^^;
旅から帰ってそれは一層激しくなり、お手洗いやお風呂までも、後追いして鳴きますので、おちおち用も足せません。(笑)
いつも、クールな伊藤嬢の淋しかった日々でした。(笑)
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