うちのおとうとは

地元勤務で入ったはずの会社から
「きみはとうきょうにいきたまえ」
と、入社一日目に言われ
そろそろシティボーイフレッシュマン二年目ですが。
いまだに
「会社の人と話すのが苦手」
なんだそうです。
なぜにがてかというと、

「敬語でその上標準語でしゃべると会話バトルでつねに負けるから」

そんなんは田舎もん丸出しでマニアっク金沢弁でしゃべれや!
なにいっとるかわからんくて回りもドン引きで完全勝利や!

と前向きアドバイスをしたら

上司の一人は大阪人です

とのことです。
方言ですら負けです。

こうなったら
「多少腹黒いことを考えていても素朴な田舎弁でしゃべられるとなんかいい人に思えちゃうよね」
の路線で。


という会話の流れから、他県出身のははに更なる事実を突きつけられた。

「体がひどい」

って方言らしいです。
使いませんか。
ショックです。
生まれて20数年、まったくの素で標準語だと思っていました。
けっこう私がしゃべってる言葉って他県の方には通じてないんじゃないでしょうか。

しょっくだ。
2006年04月19日(水)

生きてるってなあに / にこりん