ムッキーの初老日記
DiaryINDEXpastwill


2005年05月24日(火) 千春への道【3】みったくなし


こんなにもチーちゃまを愛する私ではあるが
妄信的に好きかと言うと、実はそうではない。

彼の様々な欠点も、誰も面と向かって指摘はしないけど
内心思っている「トホホ」な部分も、外見が「あらま」な所も、
大丈夫。心配ない。私もそこは重々わかっているのだ。


今回のコンサートから、私はパンフレットを購入する事をやめた。
それはなぜかと言うと


どの写真を見ても同じに見えるからだ。


もっとハッキリ言えば、彼は髪の毛が無い。ツルツルだ。
スキンヘッドの彼の写真は、どの写真もどの写真も同じに見えてしまうのだ。
どのページをめくっても、「アラまたこの顔」「アラヤダこっちも同じ顔」だ。
何冊パンフレットを購入しようとも、同じ顔なら、買うのをやめよう。


髪の毛は、額縁だ。
髪があるから、いろんなニュアンスが生まれる。
いろんな髪型、風になびく髪、光に揺れる髪・・・


チーちゃまには、それが無い。


だがこれは彼のせいではない。
彼だってあんな姿になりたくてなったわけじゃないのだから
それを言っちゃあおしまいよ・・・だ。



彼には、名曲の数も確かに多いが、その反面
とんでもなくダサダサの曲が少なからずある事も認めよう。


今はだいぶ落ち着いているが、
なんだそりゃ!というファッションセンスな事も、潔く認めよう。


確かにバカみたいに歌がうまいけれど、
「い行」の発音が平べったく思わず笑ってしまう事があることも告白しよう。


私にはとても愛くるしく魅力的に見える外見も
世間的に言えば結構「みったくなし」な事もわかっている。


わかっている。


それでも。
それでも私はチーちゃまを愛す。


様々な欠点を差し引いてもまだ余りある、溢れるような魅力が
チーちゃまにはある。


みったくなしでもいい。
あなたがチーちゃまであれば、それでいい。




+・+・+オッ○ン君のメロディー+・+・+

05/24 韓国料理の9割は、赤い。

05/23 振り込め詐欺に振り込むほど無い。

05/22 おなかがすいたらスニッカーズ。・・・3本。

05/21 我輩の辞書に『地道な努力』という文字は無い。

05/20 夜でも爪は切るし口笛も吹いちゃうぜ。

05/19 あっ、また堀内孝夫が口を尖らせて喋ってる。

05/18 「1オッサン君」と何かの単位で名前を残したい。

05/17 衣をつけてサッと揚げれば、大抵の新芽はイケる。

05/16 自分にそっくりな人をもう4人見ちゃったぞ。


ムッキー

My追加