ムッキーの初老日記
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| 2003年04月19日(土) |
巾着の次は、ひともんちゃく。 |
巾着を諦めた私達は、いろんな陶器店を見て歩き 大皿を一枚と、使いやすそうな箸を2膳買った。
何件目かに入った店は、どこか投げやりな感じがする店だった。 なんとなくすさんでいて、薄暗い感じ。 店番も、商売っ気のなさそうな親父が一人。 入っても「いらっしゃい」も言わん無愛想もの。
さーっと一周して、店を出た時。 店先のワゴンセールが目に入った。
「ハンパ物処分大特価!!」
看板に偽りなし。 どっから見てもハンパ物。 タヌキ模様の楊枝入れだとか、イチゴ模様の小皿とか・・・。 値段も50円〜300円とリーズナブルだが それでも誰も買わないよこんなもん、という雰囲気。 百円ショップのほうが、もっとマシなのが買えそう。
その中にあって、ひときわ異彩を放つ湯呑み発見!! くすんだ緑色の中ぶりなその湯呑みには 縦書きで白の明朝体でこう書かれていた。
セントラルホテル
ホテルのじゃん!��( ̄▽ ̄) しかもなんか古っぽいぞ! つぶれたホテルから使ってない食器類をダンボール一箱200円とかで 払い下げてもらったんじゃないのかこれ。 こすっかれー!
セントラルホテルと書かれた湯呑みは、100円のシールが貼られていた。 オッサン君も私も店先で大爆笑。 これは買って行こうという話になった。 買って、みんなに見せて笑おう。
「でも100円は高いから、50円にまけてもらおうよ。 ちょっと買って来るよ。」
とオッサン君が店内に戻ったが、30秒で戻って来た。 「やっぱりやめた!」 とプンプンしているのでどうしたのかと思ったら
「オヤジが50円にマケなかった」と言うのだ。
「えー、いいじゃん100円で買ったって。」
「いや、金額の問題じゃない。 こんな、本来タダでもいいようなモン売ってるんだからさ まけてよ〜と言われたら、ああいいよ持って行きな!くらい言えってんだ。 それが商売人の粋ってもんだ。 そしたら皿の一枚もここで買おうって気にもなるってもんだろう? なのにあのオヤジめ、『だめだよ、その値段で売ってるから』だと。 誰が買うもんか、け!」
まあねえ。それはわかる。 でもオッサン君
「よく見たらあのオヤジ、ヅラだったぜ(¬▽¬)ニヤリ」
そこまでばらさなくてもよか。
◆◇巨人・大鵬・オッサン君◇◆
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ムッキー

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