妄想暴走オタク日記


2003年06月22日(日) 休日に出かけるのが億劫な季節になってきましたね…。

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暑いのが本当に苦手な私は、夏が嫌いです。
だって汗かくしベタベタするししんどいし!夏好きに言わせるとそこがいいらしいですけど、そんな気持ちはきっと一生分からない…。しかし同じ理由で冬も嫌いな私は(=寒いから)結局のところ、堪え性がないだけのことなのですな。でも本当に暑いし寒いし、私の忍耐力がないのか、それとも体温調節に難があるのかは謎。

そんなわけでだるい気持ちを鞭打って、2連休の昨日は美容院へ、今日はドライブへ行って来ました。が、暑かった…(結局)。美容院では伸びに伸びた髪を切るか揃えるかで迷ったんだけど、美容師さんに「迷ってるなら切らない方がいい」と言われて段をつけるに留めたんです。が。なんか中途半端に長くて好きじゃないかも…まあしばらくしたらまたストパーを当てに行くので、何ならその時に切っちゃおうかな。それとも裾(っていうか)のあたりにパーマをかけるか。ここ1年、私にしては珍しく同じ美容室に通ってるので、最近はなにも考えずに出かけて、美容師さんと相談しながら髪型を決めることが多いので、かなり思いつき要素が多いです。イメージとの差はともかく、ひどい髪型になったことはまあ、ないのでいいかしらと。美容院って本当に難しい。本当の意味で満足をして帰れたら、それは奇跡だと思いますよ。まあ折角切るのを思いとどまったので、しばらく様子を見てみようかな。本番は8月だしね!って、自分で言ってて空しい(笑)

そうそう私の美容院嫌いのひとつに、美容院で見る鏡が嫌いだというのがあるのですが(だってあまりにブサイクでガッカリしない?!)最近は年中眼鏡っ子なので(8月までにコンタクトを買わねば…)最中は外すから見なくてすんでるんだけど(笑)。でも本を読んでても疲れるし、ものすご至近距離で読んでて格好悪いし、あんまりいいことはない。そして美容師さんの顔も見えないんだよねー。担当して貰ってる美容師さんの顔はまあ、分かってるからいいんだけど、カット以外はわりと見習いの子とかがやってくれて、今回カラーリングをやってくれた男の子が新人ぽくて、まー人懐っこく色々話し掛けてきてかわいらしかったんだけど、顔が全く分からなかったのね…。ぼんやり見る分には金髪を立たせてて、イメージが塚本っぽかっただけに、顔が見たかった!セットが終って眼鏡をかけたとき、見ようと思ったんだけどタイミングが合わなくて、結局彼の顔は見れずじまいだったのでした。まー実際見て全然違っても残念だし、塚本だったと思っておこうかな。と。

塚本といえば、すっかりスルー寸前だったんですが、ユズりんさんのおかげで(多謝!)夜逃げ屋を見ることが出来ましたー。久々の塚本は、相変わらずのチーマーみたいな役がまあ、似合ってはいたんだけど…そろそろ違う役柄が見たいよ。似合うからって同じよーな役ばかり来るんだろうけど、同じよーなことばっかしてたら成長しないじゃんねえ。たまには根暗の役とか品行方正な役とか、見てみたいかも。そう思うと山根とか、画期的だったよなあ…ああいう役、やってくれないかな。こっちが同調して泣いたり怒ったり出来るような役。萌えもいいけど、萌えがおいつかないような、萌えですらあとから付いて来るような演技が見たい。

そういう意味では、昨日これまたユズりんさんのおかげで(多謝!)見れたおふくろシリーズのやらっちはよかった…あれはよかった!前回の放送は見てないので、やらっちがこんなに出来る子だとは思ってなかった。青木さんを見たとき、やらっちの演技に「?」と思うことが数回あったので、ヤラッチは演技はいまいちな子なのかと思ってたのに(失礼)ヤラッチは、舞台よりドラマ向きの子だったらしい。あんなに泣ける子だとは思わなかった。泣いて泣いて、涙が鼻の下で滴になってるのが、おかしな話ですがきれいだと思ってしまった。しかしそんな素直な感動も、届いたメールですっかりヤラマチに…(笑)…いやまさか「実知」が「マチ」に聞こえるとは。「マチとの付き合いを認めて下さい!お願いします!」ってどうよ(笑)。それでドラマを見ながら、どーしてもそれをヤラッチに確かめずにはいられないヨネとか、そんなポエムを書いてみたりしたのでした。ヨネは苦労性ね…ていうか、もう自分の中で町田さんが大好きなヤラッチと、それをため息まじりに見てるヨネ、という図式が出来上がってしまっているのはどうだろう…。どうやらうちのヤラッチは、町田さんが好きで好きで大好きらしいです。いつからそうなってしまったんだろう(ボンヤリ)



昨日今日と、なんとなく穴座を見たり栗紺を聞いたりしています。
道頓少年が穴座の続編ってことだったんで、復習も兼ねてみたんだけど、久し振りに見たらものすごく懐かしくて楽しかった。シンゴ若いなあ(笑)!そしてユウとシンゴについてまた、考えた。リョウについても考えた。ついでに亮ヒナも考えた。やっぱり穴座は亮ヒナだよなあ…稽古も含め、1ヶ月以上も毎日毎日、あんなに切なげに「リョウ」「リョウ」呼ばれた亮ちゃんは、どんな気持ちでそれを聞いてたんだろう。そして穴座の時間軸が続くという道頓少年で、ユウとシンゴの関係がどうなっているのかがとても気になります。なんか、現実のヒナが抱えている(と私が思っている)ヨコへの負い目と同じものを、もしユウがシンゴに対して抱えてたら、私はとても切なくなってしまうんだろうなあ。ヒナとユウは違うし、ユウには重過ぎるんじゃないだろうか。シンゴの幸せってなんなんだろう、って、結局私はそこに行っちゃうんだなあ。

この前、なをこさんとふたり、どうやったら亮ヒナが亮ヒナになれるのかを考えていたんですが。
ヒナは狡くて真面目だから。亮ちゃんのことは好きだけどヨコもすばるも、別の意味で好きだし、優劣をつけたりは出来ないと思う。でもそれはヒナの中ではきちんと置き場所の決まったものだし、要は亮ちゃんの気持ち次第なんだろうと思う。それで納得が出来ないのは亮ちゃんが年下だから、かも知れない。じゃあどうすれば亮ちゃんは納得いくんだろうって話してて。結局のところ、亮ちゃんはヒナの全部を見たがってるのかもと。ヒナが亮ちゃんに見せないところ、見せまいとしてるところって、結局ヨコに対する後ろめたさなんじゃないかって。それは言葉にしちゃいけないことで、間違っても亮ちゃんが「あんたは結局、横山くんに対して、負い目を感じてるだけなんや」なんて言ってはいけないことなんだと思う。それを言ってしまえばヒナは傷つくし、きっと泣くだろうし、それはそのままヒナの存在意義を揺るがすことにもなるような気がする。ヨコは怒るだろうし、すばるもキレると思う。でもそこで、もし、ヨコがヒナに対して色気がないのなら、きっと亮ちゃんの気持ちも汲んで、すばるも宥めて、ヒナとの仲を取り持ってくれるんじゃないかと。そして暴力的ながら、ヒナを一度崩した亮ちゃんは、今度こそヒナという人格の全てを手に入れるのかなって、そんな話をしてて。でもそこまでのことをさせないと上手くいかない亮ヒナって…とふたりで鬱になってしまって、この話は終了したのでした。亮ヒナのしあわせって、むつかしいね。私はヨコヒナの人だから余計かな。ヒナの中で確実に大きなヨコという存在を、私が納得する形でヒナの中から排除しようとすると、どうしても荒療治になってしまうんだよなあ。そういうことをしないとヒナはいつまでもぬるま湯の中にいるし、それを亮ちゃんは許せないと思うだろうから。

あーなんか、思い出しマジ語りをしてしまった。いかんいかん。



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