妄想暴走オタク日記


2003年06月07日(土) 雑誌読み日和。

■12:41


今日はいい天気ですねー。
なのに昼すぎまで寝てしまったことを少し後悔。起きたら誰もいねーよ。でも今週本当に色々と疲れていたので、今日の休みは寝休日にするつもりだったしまあいいや。今日は車を洗いたいんだけど…パパが帰って来ないことにはワックスのかけ方が分からない(微妙)。夏に向けてケチる生活に突入中です。ついでにダイエット中なのでお菓子も買わない。ある意味いい循環じゃないかと。


さて!昨日は前半3誌の発売だったわけですが。
実はまだ芋誌だけ買えてないんですが、今回はW誌がすごかった!まだ環八とカツンしかまともに読んでないのに振り切れ気味ってすごくないですか(笑)。しかもドンピシャでキたよ。ヒナと田亀。

今回の環八は3分割。ヨコす亮ちゃんの3馬鹿対談…ん?ヒナは?と思ったら内ヒナバトルトークだって。しょっぱな腕相撲体勢の内ヒナショットに打ち抜かれ、内くんの男前っぷりに打ち抜かれ、ヒナは…相変わらずの巻き毛でしょぼん。しかもなんで三本線よ!ジャージ?!みたいな…でもサッパリ短髪の内くんと、時代錯誤気味に意地でも長髪のヒナで、カップルに見えないこともな…見えるかっつーの!(テンション過多)

そんな内ヒナトークはなんか、微妙かつまったりしておったわけですが、時は突然やって参りました。自分の小さい頃の話をしていて(女の子が生まれてくると信じられていたおかげで、しばらく女ものの服を着せられていたとゆー内くん話を読んで、ああ…と納得。あの人格はそういう行程を経て形成されたのだな…)

ヒナ「まぁ、結局どっちがかわいかったかいうたら…」
内 「絶対オレ!間違いない!」
ヒナ「わかりました、ゆずりましょう」
内 「でも今は村上くんのほうがかわいい」


ハァ?!

ってなるでしょ普通?今のヤツのどこをどう見たらかわいく見えるのかと(略)。ヨコといい、内といい、村上マジックだよなー(笑)。愛は盲目なんだろうか。実は私なんかには遠く及ばないくらい盲目なんだろうか。そんでヒナが受け答えたことには「せやろ?」。笑いがないのが憎いつーか。まあ、そのあと「オレ、結構かわいらしい顔してるやろ(笑)?」。自分で言うなっつー話です。いやこれはむしろ、内の大真面目顔にやられて、自分から笑ってみたとゆー…対談形式は無駄に行間を読んでしまうので、オタクは大変ですね。次。

3馬鹿対談は環八仲良しトーク。
この3人を選んで、このテーマで話をさせてるのがいいなあ。彼らの面白エピソードは尽きることがないのだろうか。きちんと全員の話が出てくるのがいいね。忘れられる人がいない。それこそが仲がいい証拠だと思うけど。

で、ツボはいろいろあったんですけど、中でも衝撃の横山発言。親分の話から、

ヨコ「大倉はふだん無口なんやけど、なぜかヒナにだけは強気口調なのがおもろい(笑)」
す 「うん、大倉はおもろい」
亮 「常に小さい声でクールにツッコミ入れてますよ(笑)」



ヒナにだけは強気口調の

親分…これが萌えずにはいられるかっつー。しかもそれをよく見てるヨコっていうね!むしろ萌えどころはソコよ!そして亮ちゃんの発言がヨコの言葉を受けてだったらいいなーという希望を込めて、亮ちゃんもよく見てる(笑)。我が道を行く親分がヒナにだけ強気口調で挑むのを、横目で見てるヨコと亮ちゃんってさ、夢かと思うよ!(笑) ヨコはヒナ不在のときほどヒナヒナ言うてて、それがなんともかわいらしくて好きです。今回も環八が遊びだしたきっかけ話をしていて、ヨコヒナ丸で遊んでた時にやっさんにイタ電をしたのがきっかけらしいんだけど、やっさんの反応があんまり面白くて「オレもヒナも大爆笑やったで」。・・・・・あのすみません、丸は?っていう。不在は丸も同じなのに、効果はヒナにしか発揮されてないのが嬉しい(笑)。あとは内話を耳にして(”内は関ジャニで一番歌がうまいのは自分だと思ってる”)

ヨコ「…内はそういう思い込む病気やから、あんまり気にせんように」
す 「たまにそういう発作が出んねんな、あいつ(笑)」
亮 「あの子がそういうなら、それはしゃあないってことで(笑)」


注目は『あの子』ですよ、ね…!
なんか。亮ちゃんが、内くんを、『あの子』呼ばわりするこの絶妙な配置が激萌えでした。どれだけ愛されてるねんな、内っていうね。愛してる環八も愛されてる内も素敵で大好きです。

大好きといえばヨコヒナ。こっちは本場のバトルトーク。
ダンディゲストの回のQRレポートだったんですが、ラジオ終わりの24時を待ってのヨコ誕生日祝写真の、笑いすぎなふたりにそれはもう、萌えました。すごいいい笑顔してるよなー。ヨコの誕生日に笑いすぎなヒナも大好きだし、照れてピンク色に染まりながら(やな表現ですな)も全開笑顔のヨコも大好き。なんだかんだとそうやって笑い合えるふたりがいいなーと思います。

(・・・・・でも村上さんはちょっと、笑いすぎにもほどがあったよネ・・・)


さて次はカツン。夏紺を前に、メンバー観、グループ観を語る。
そうそうこういうのがオタクは好きなのよーという。リアルタイムでお互いをどう思ってるかを知るチャンスだしね。照れなのか、不本意なのか、微妙に本心を隠してしまう人あり、ストレートに告る人あり、6人6様の回答も面白い。そんな中、タイムリーすぎて田亀の回答に震えたわけです。まずはなにはなくとも田→亀。

『亀梨』 最近よく話すんだよね。何気ないふつうの会話なんだけど、それがまたのんびりしたいい感じで。けっこうテンションの上下が激しいって言ってるけど、下になったときにはオレがいつでも癒やしてあげるから!リーダーシップを発揮してくれるのはいいけど、本番でのスタンバイ、もうちょっと早くしよう(笑)。着替え場に5分前に来て「やべぇ、クツがない!」とか言われると、こっちがドキドキしちゃうからさ(笑)。

どうだろうか、これ。
なんかもー昨日はメールを打ちすぎて疲れ果てたわけですが…普通に「癒してあげるから!」とか言われても、ねえ?しかもそこには笑いなしかよ。素かよっていう。そうですか、田口さんは亀を癒してあげたいのか…ってそれ、オタク的田亀の理想なんですけど。同人誌読んでる?田口くん?!て感じよ…(嫌)。亀好きから言えば、テンションの上下が激しいと自覚してて、なおかつそういう自分にときに振り回されてるであろう亀を、本当に癒してくれるのなら嬉しいんだけどね。そして、そうやって与えるばかりでもなく、田口さん自身も亀といて和めるんだったらいいのにと思いますよ。

で、亀→田。

『田口』 じつはけっこう甘えん坊だよね。あとは、とにかくすごくマジメで努力家。田口みたいなヤツが『人生の勝ち組』になるんだと思う(笑)。ふだん口数は多くないけど、やることをきちんとやってるから、オレはあいつのことをすごく認めめるよ。だって、”常にがんばる”って、なかなかできることじゃないからね。逆にどこで息抜いてるのかな…って心配になることもあるよ。田口のそんな努力家なところ、憧れちゃうね。

甘えん坊ってところに、亀田的要素をフツフツと感じつつ(笑)。
亀の視点って、生真面目すぎるきらいもあるんだけど、田口さんのいいところを的確に捉えてるのはいいなあと思います。しかも、真面目すぎる田口さんの休みどころを心配出来る亀に、亀の本心を見たような。好きじゃないとその人のことなんて、心配出来ないもんね。

ちなみに亀→丸。

『中丸』 最近よく一緒にいるけど、昔から変わらないのは、オレより年上なのに話すと同年代ぽいっていうのかな。相手やその場の雰囲気に合わせられる、実に内面的に大人な人なんだと思う。でもひとつ言っておくけど、ホントの大人はそんなに遅刻しないから(笑)。朝とか歯ブラシを握りしめたままポヨーンとしてる中丸は、見てておもしろい(笑)。そろそろ遅刻キャラからは卒業しましょう。そんな中丸…憧れないな(笑)。

メンバー全員のいいところを挙げていって、最後にその人のこういうところに憧れる、でシメてた亀のオチに使われた中丸さん(笑)。そういう遊び心は大好き。ていうか私は結構、亀の考え方が好きかな。昔と比べて(てゆっても私の場合ここ1年のことですが)随分と大人になった気がするなあ。大人になり急いでる、と指摘したのは中丸さんでしたが、すごく的を得てて、中亀は結局、そういう位置関係なのだなと思ったのでした。田口さんとは違う意味で、甘えてるんだろうなあ。甘えるって意味ではむしろ中丸さんに全面的に甘えてるのかもしれない。中丸さんは、そゆのわかってて甘えるだけ甘えさせてる気がするんだよねー…しかしそんな大人な中丸さんの、遅刻癖が直らないのはどうしてだろう。それが直ったらとてもスマートな大人になれると思うのに(笑)。

この、今回の企画はほんと、どれを読んでも興味深くて、いちいち行間を読みたくなってしまって、W誌を片手に語りたくてしょうがないんですが(でも相手がいないよー)(誰かー)コーキくんの中丸さんへの告白とかねえ、結構ね。素面で読んじゃうとちょっと引くんですが(笑)コーキくんがどれだけ中丸さんを信頼してて、好きなのかってことはよーく分かったし、そうさせる中丸さんも、それを赤裸々に告るコーキくんもいいなと思います。そんなコーキくんの熱い告白を、いたって涼やかに受けて流した中丸さんにやっぱり大人を見たんだけど、なんで遅刻(略)。


うわ、語りすぎたよ…まあ適当に、斜め読んで頂ければ。
さて、そんじゃこれから芋誌でも買いに行きますか。


■■23:10


結局、車を洗ったら、直後に雨が降って鬱(それはもう)

本日読了。宮部みゆき『魔術はささやく』。
宮部みゆきってね、分類的にはミステリ作家だと思うんだけど、それで毎回泣かされるってどうよ。思うに筆者は人間を愛してるんだろうなあ。人間の悲しさや滑稽さをじっくりと描く一方で、人間の強さを鮮やかに描いてくれる気がする。いや、なんか、どう感想を書いても感想という時点で俗物的になっちゃう気がするんだけど、毎回言うけど、人間に厳しく、優しい。そういう目線が本当に好きです。読後が爽快である。そういう作品をまだまだ読めるのは、しあわせなことだと思う。・・・・・・つーか、泣きすぎて頭が痛いって本当にどうよ。



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