妄想暴走オタク日記


2003年05月11日(日) 俺の声を聞け。☆

■2:11


と、言ったのはダニエル(@14ブラス)でしたか。
ヨコの誕生日もろくに祝えず今週は、M駅のカツンにヒイヒイ言ってみたり少蔵レポにキャンキャン言ってみたりしてたんですが、そんなことを書き記す気力もなく今日、戦国の千秋楽に行ってきましたです。まんまと号泣するおーちゃんに貰い泣きして、泣きながら笑ってたなあ。きださんからのメッセージが流れて、「おーちゃんお疲れさま」って言われた瞬間、もう泣き顔になってたおーちゃんが愛しかったです。予想はしてたんだろうけど(東京楽でもやったらしいから)それでも不用意に言われた「お疲れさま」には弱かったのかな。それでハンカチを持ってきた工藤さんに抱きついて泣いてたおーちゃんが、ただただかわいくて愛しかったです(笑)。本人もしきりに言ってたけど「(共演者に)支えられた」って言葉には全く嘘がなくて、本当にたくさん支えて貰ったんだろうなと思う。そういうことを清清しく感謝出来るというのは幸せだよね。おーちゃんは幸せだ。

少蔵を見てたらこんな時間になっちゃったんで、感想も書けそうにないし、そんなわけでこんなポエムでも。
帰りの電車の中で打った大ヒナ(え)



 『千秋楽、お疲れさん』
 電話の向こうのストレートな声に、一瞬照れて、返事に困った。耳に当てた携帯を持ち直して、出来るだけ冷静を装う。
 「それだけで電話してきたの?」
 『そうやで。おーちゃん泣いてるんちゃうか思って』
 泣いたよ、悪かったな。内心毒づいてみたり。
 「おーちゃんとか言うなよ」
 『あれ、照れてるん?』
 「…」
 『あー嘘嘘。茶化そう思って電話したんちゃうんよ。たぶん大野くんは、間違いなく泣いてるやろなー思って』
 含み笑いみたいな、優しい声。電波を通したヒナの声は、普段聞くより少し低くて、少し舌ったらずで、少し掠れてた。今日は仕事だったのかな、今どこにいるんだろ。どうでもいいことを考えた。
 「ヒナも泣き虫だもんね」
 『…俺のことはエエねん』
 慌てたような声になった。心なしやや早口になる。ヒナは分かりやすい。
 『大野くん』
 「ん?」
 『お疲れさん』
 「…ん」
 『今日はゆっくり休みや』
 「うん」
 じゃあね、って電話を切った。たったそれだけで、高ぶった気持ちが鎮まった。今夜は眠れないだろうと思ってたのに、緩やかに眠気が襲う。
 「ありがと、ヒナ」

 きっときみの夢は、見ないだろうけど。



千秋楽のおーちゃんに、翔くんでも松潤でもにのあいでもなく、ヒナを思い浮かべた私です。

希望としては、電話を切ったヒナに風呂上りの横山さんが「電話してたん」なんつって話し掛けたりする続きを…誰も読みたくないだろうから妄想に留めておきます(笑)。やきもちやきに定評のなる横山さんも、大ヒナに関しては容認なのねー。おーちゃんのことは、仕方がないと思ってる。ある種にたもの同士で、ある種ユリで、ある種共食いのようなふたりのことは、関わらないでおこうと思ってる。だからヒナも「うん、おーちゃんに電話」なんて素直で、ヨコも「ふうん」で終るんじゃないかなー。いや大ヒナ、夢なんですよ。だから(笑)。

さー裸を見ちゃうと明日起きれない(と思う)ので寝ますおやすみ!



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