妄想暴走オタク日記


2003年03月18日(火) そういえば性懲りもなく横(山)野(中)本を買って来てしまいました。

■3:11


なんとか14楽チケをゲット出来ましたー。
よかったよーこれでひと安心。安心したので初日はやめました。いい加減このどうにもボサな頭をどうにかしてきます。2日に分けて美容院行こうかと思ったんだけど、初日ってもう3日後なんじゃん。ダメじゃん。

22→23楽と連続なんですが、大阪でホテル取ろうか迷い中。和歌山⇔大阪って片道2時間だし2000円も3000円もかかるしいいことないんだよねえ…どうせ楽は2回見るんだし、安いホテルに泊まった方が合理的な気がする悲しい関西片田舎。友のところに転がり込むという手もありますが、まだ会ったことはない人相手にそんなことをするわけには(矛盾)。一人気楽にシングル探すかなあ。でもひとりでホテルって泊まったことないんだよな。映画は一人で見に行けるようになりましたが、いまだひとりホテルとひとりゴハンは無理みたい。どうでもいいことですが。


さて日付が変わったので昨日は青の炎→明記堂→スピッツライブに行って来ました。余裕を持って出かけたはずなのに、どこへ行くにも走った走った。それもこれも道に迷いまくったのが悪いんだな…そして上映館がどこなのかロクに調べずに飛び出したのが悪かったんだな。結局ぴあを2冊買う派目になりました(買ったぴあは車に置いて出てしまったので)。アホだ。そして一日の駐車代だけで合計さんぜんさんびゃくえん!アホらしい!腐っても難波(20分200円)。立売掘を見習いやがれ(25分100円)。

青の炎の感想は、ちょっと書き出すと止まらない気がするのでまた今度。…書くかな?
とりあえずね、周りの反応がよすぎただけに期待しちゃったのかもだけど、結構拍子抜けしたんだよね…。二宮はよくやってたと思うけど(そしてアヤヤも思った以上によくやってたけども)私の中に断固とした秀一のイメージがあって、原作の世界があって、それとは全然違うものになってた。自分が思う以上に私は、あの作品に、主人公という人間に思い入れがあったらしい。

そうそうあとね、難波の14時台上映なんて見るもんじゃなかったよ。学生だらけ!最悪でした。横では2時間延々お菓子食ってたし、後ろではしじゅう袋をガサガサいってたし、前方ではピロピロ鳴ってるし、そして最強だったのは私の一列前の女子。バット振り上げた(よりによって一番ブサイクな)二宮を


撮りました。


フラッシュたいてるんだよ。光ってるんだよ。ハァ?!て感じよ!この目を疑った、つーかそもそもカメラ持ってるなーとは思ってたんだよ。それが上映始まった瞬間巻いてる音が聞こえてね。

なぜ今、ここで巻く?

とは思ってたんだけどさーしばらくおとなしくしてたから、すっかり忘れてたんだよねー。
いやいや。本当にね。あまりのことに楽しく笑ってしまったよ(ははは)。てゆーか水槽に入った美しい二宮でもなく海バックの映える二宮の横顔でもなくなぜあの鬼のような形相の二宮なのかと小1時間。


もう3時半だがあとこれもやっぱり張っておく。スピッツ本日のセットリスト。
相変わらず相方さんの日記からぬくぬくとコピペーなので、せめて出所を加えてみました。

1.夜を駆ける(三日月ロック)
2.エスカルゴ(三日月ロック)
3.チェリー(インディゴ地平線)
4.青い車(空の飛び方)
5.ミカンズのテーマ
6.ハネモノ(三日月ロック)
7.恋は夕暮れ(空の飛び方)
8.あじさい通り(ハチミツ)
9.ババロア(三日月ロック)
10.惑星のかけら(惑星のかけら)
11.バニーガール(インディゴ地平線)
12.海を見に行こう(三日月ロック)
13.うめぼし(スピッツ)
14.田舎の生活(オーロラになれなかった人のために)
15.ガーベラ(三日月ロック)
16.三日月ロックpart.3(新曲)
17.ローテク・ロマンティカ(三日月ロック)
18.8823(ハヤブサ)
19.メモリーズ・カスタム(ハヤブサ)
20.俺のすべて(花鳥風月)
21.けもの道(三日月ロック)
en1.遥か(三日月ロック)
en2.ヒバリのこころ(スピッツ)

言うても同じツアーものだから、前回(2月)と変わり映えはしないんだろうなあとかダラダラ見に行ったら(厚年に着いたのが開演予定時間15分後というダメっぷり。まさか間に合うとは思わなかった!)このラブリーな選曲っぷり!すげー!好きな歌だらけだ!「恋は夕暮れ」とか、聞きたい聞きたい言うてたくせに、あんまり懐かしすぎてしばらく反応出来なかったくらいよ…(ダメじゃん)。あとは「うめぼし」が嬉しかったなー!いつだったかの和歌山公演から恋焦がれてた曲だった。地元選曲でやるかな、と思ったのに見事にスルーされたあの日(くくく)。あとは中盤、ちょっと大袈裟にセットを変えだしたうえ、アコギが出て来た瞬間、すわ「ジュテーム」か!と色めきたった私ですが、そんなことはサッパリなく。こっちは更に恋焦がれることになりそうです。なかなかね、難しいかね、あの曲は。三輪くんとマサムネがふたりっきりになるチャンスがないし。いややましい意味はなく(笑)。マサムネといえば、今回ももちろん来た「俺のすべて」で間奏時オーケストラピットまで出向いたマサムネが、歌い出しに慌てて戻ろうとして内股でスピーカーを飛び越えたのが忘れられません。かわいかっ(略)。

相変わらずマサムネの声は柔らかくて美しくて、それでいて凜としてるというか。
今回に限っては私はとても暖かいと感じたけど、そのへんが相方とまるで反対でちょっと面白かった(笑)。春っぽいイメージが強かったのは、「チェリー」の照明のせいかも。



おかげさまで滞りなく1歳年を取った私ですが(相方にスッカリ忘れられてて軽くショックだったつうの!(笑))朝起きたら(というか正確には宅急便で起こされた)友からこんなプレゼントが届いて嬉しかったので記念に。



クッキーフレームのヒナ…(微妙)


■■23:43


最終回だった僕生きを、初回以来はじめて見たんですが(それってどう)。
いやよかった。いろんな意味でよかった。内くんの演技力やもろもろは棚に上げて、今日はいろいろよかった。間がスッカリ抜けてるので展開は全然ついていけなかったんだけど(いつの間にあのクラスは金八ばりにまとまってたの…)本番に弱いという内=吉田が、震える指でタクトを振るおうとするのに萌え、震えを振り切って、俯いた顔を上げた目線に萌え、指揮をふるうシルエットに萌え。よかったーよかったよ、と思ってたら生物教師が出た瞬間、涙が逆流して行ったよ…。いや白衣自体はちょっと自分どうしたのというくらいマジ萌えだったんだけど、展開が。どうもあのドラマ、本気で泣きにかかったのを狙い澄ましたかのようにいいタイミングで涙が引くのねー。肩透かしだわ。泣きながら笑って萎えたり忙しかったです。面白かったけど。ビデオが出たら全編見てみたいなー。とは思うんだけどどうにもクサナギーさんがこわくてしょうがないので結局見れないに1000点(普通)。

スピッツ@厚年、「恋は夕暮れ」に焦がれた相方が当券で入ったらしいんだけど、今日は「うめぼし」の代わりに「冷たい頬」だったらしい。そういえば2月も私が行かなかった日にこれをやったような。いつになったら聞けるんだかねえ。その他萌えレポは相方の日記待ち(ワクワク)。



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