今度はNovels Batonだってよ!/茶の間で激ぷりタイフーン - 2005年07月10日(日) まえりさんからまたもバトンが・・・。 いったいこのバトンの本当の本当の大本はなんだったんだろう・・・そしてどこの国の誰が発案したんだ!ミュージックはエゲレスだって聞いたけどどうなんでしょうね。 てなわけでNovels Baton。 >>>Number of novels that exist on bookshelf(本棚に入っている小説の数) 数えたことなどないし数える気もないぐらいある・・・4ケタあるかもしれない。 >>>Novel reading right now(今読んでいる小説) ドン・デリーロ「コズモポリス」 リチャード・モーガン「オルタード・カーボン」 >>>The last novel that I bought(あなたが買った一番新しい小説) P・G・ウッドハウス「よしきた、ジーヴス」 >>>Five novel I read to a lot, or that mean a lot to me(よく読む、あるいは思い入れのある5つの小説) 神林長平「プリズム」 マイケル・ムアコック「この世の彼方の海」(エルリック・サーガ) デイヴィッド・レーヴィット「愛されるよりなお深く」 ジェイムズ・エルロイ「ビッグ・ノーウェア」 レイモンド・カーヴァー「大聖堂」 >>>Five people to whom I'm passing the baton(バトンを渡す5名) 答えたら面白そうだなと言う人がみんなあまりネットをしない・・・。 シンコちゃんとかもし気がついたら答えてみてください! (酒飲まないので酒バトンは受け取れなかった俺ちゃんですがね・・・) よく読む&思い入れのある小説なんていっぱいあって答えきれないけど、家にその作家の全作品/邦訳作品があるという基準で泣いて馬謖を斬りながら選定。 神林長平先生はG・O・Dであります!初めて読んだ戦闘妖精雪風から●年ファンであります! マイケル・ムアコックは偉大です(キッパリと)エルリック・サーガの中でもこの巻にしたのは天野喜孝先生の絵がものっそ美しかったから。今でもうちにはこの表紙の絵葉書がかざってあるよ・・・。 デイヴィッド・レービット先生もG・O・Dであります!もう欠けるところのない素晴らしい物語(少なくとも邦訳されたものは)ばっかり!先生がゲイなのでゲイが出てくる(主役的な)話がほとんどですが、そのアプローチの仕方が素晴らしい。 ジェイムズ・エルロイは最強の暗黒神です。エルロイ以後に現われた「エルロイっぽい」作品など足元にも及ばない暗黒セレブレーションな物語にいつも突き刺される気分です。 レイモンド・カーヴァーの「大聖堂」は全集の3巻目だけど、収録作品の全てが宝石のようです。特に「ささやかだけれど、役に立つこと」はマスターピース。これは本当に素晴らしい。こんな話が書けるなら恐怖新聞を一日分ぐらい読んでもいいと思うぐらいすごい。 まぁそんな感じで。翻訳ものが多いのは、図書館頼りの生活をしていると、人気のある日本の作家の本はなかなかまわってこないので後手後手になるというせいもありますね・・・。あと読む本を選ぶ指針がミステリマガジンの書評なんで翻訳ものから手に取っちゃいますよ・・・。うちの本棚はハヤカワ・創元・文春・扶桑社ミステリーばっかりですよ・・・ほとんど文庫。ハードカバーってお高いのでね・・・。 ちなみには修羅場の時は読みなれた短編を目にすることが多いです。カーヴァーとか超短編小説集(村上春樹が翻訳したやつ)とかヘミングウェイとかかな・・・なんか落ち着くので、読むと。本はないと本当に生きていけないぐらいの生活必需品だ・・・修羅場中もだから外せない!(言い訳っぽい)食欲が落ちるより本を読む気になれないほうがわー落ち込んでるなぁって感じだ・・・。 本の話になるとものっそ長くなる・・・目が活き活きと輝きますよ。本屋と図書館の無い土地には住めませんな・・・やっぱり自分の手で取りたいんだよね!アマゾンは便利だけど。最初の1pぐらい読めればまだいいのに・・・(ちょこっと読んで買う事も多いから) ★★★★ みたよ・・・激ぷり・・・。 景吾の贈り物のコメンタリー、あの人たちはちょっとアルコホルでも入ってらっしゃるのか・・・もう飲み屋で喋ってる雰囲気だったよ!おかしくて転げまわったよ・・・。 ちゅうか特典から先に観てますが、やまざきゆーたが舞台挨拶でものすごい溶け込んでて笑った・・・ちゅうかこのみん先生にリョーガを書いてもらうゆーたが素で喜んでて面白かった・・・。 そんなこのみん先生が誰よりもGEINOUJINっぽいのが面白すぎますよ!なんかぐれいのうたってる人みたいに髪をふぁさふぁささせてたよ!カメラが向けられるとすかさず視線・・・グレートすぎます!このみん先生もそろそろ踊るさんま御殿の文化系席(だいたい一番後ろが出発点)に座っていただくべきだと思う・・・たぶん先生ならすぐ一番前にでてこれちゃうよ! いやぁ、本編もおもろいけど特典もおかしいな・・・。すでに腹いっぱいですが、これから映画をちゃんと観ようと思います。まずは樺跡マスターピース、もはや聖典!「景吾のプロポーズ大作戦」を!(俺は嘘などついてない) ★★★★★ 総集編の詳細(でもないかな・・・)をイベントのところに加えました。コミケには吉貞本も持って行こうかなと思います・・・。あと二月に出した宍跡もちょこっと持って行こうかなと今考え中。読んでみたい方っているかしらね・・・。 そんなわけでもう一冊新刊!といいながらダラダラしてます・・・あかんなホント・・・よゆうがなくなっちゃうよ!! ...
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