独り言

2007年06月22日(金) 黄昏

黄昏時の空の色に、似ていた。
陽が沈む前の空の色が、最も太陽の色に、
近いのかもしれない。

最後の便りあれから、何度も何度も
読み返していました。
言葉にされなかった文字の裏側に、
今の君が映っているようで、、、

目を瞑り、見ないようにしていた君の色。
黄昏た、僕の空には、哀しい光を落としていました。
それが僕の今の空。

君が明日昇る西の空が綺麗な情熱色に輝いたとしても
僕は、もうその太陽を追いかけない。

2度とこの舟が、情の海に沈まないように。。。


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夜露 [MAIL]

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