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◆ 感傷忘れる、夜でした |
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昼間の酷暑の中、10kmレース。 もー、やだ 疲れた 10kmのペース、いまだに掴めず、 何度も棄権したくなった 棄権するよりは歩けばいいじゃんと自分に言い聞かすが、 もー嫌だ、嫌だと何度も頭の中で雑音が鳴る 暑さのせいですね、 秋になればもっと走れますよね、言い聞かす 日没後から走りに行く 心と体をほぐすように、ゆっくり柔らかく 暗い河川敷は走らないと決めていたけど 涼しさを求める人が結構いた のっしりとした月が上がる 秋の虫が鳴る 冷えた風が通りすぎる それでも、感傷忘れる20km、 気持良く走れた、な 2004年08月01日(日)
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沙 亜 子 は い ま だ 、 水 の 中 |
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