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◆ ただ綺麗な月、哀しい感情、思い出す事もなく |
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あの子が泣いてた でも声をかけてあげなかった だって私の心の中は、好奇心で一杯だから 何があったの? 聞かせて、私の好奇心を満たして 卑しくそんな言葉が広がる お局様が心配そうに覗きこむ 質問を浴びせる そしてそれは ランチタイムの華を飾る話題の一つになるだろう 昨晩は、息も苦しい程の風 月が綺麗だった 照らされた雲の縁が微かに金色だった 子供の頃、母とこんな月夜を歩いた 痛みではち切れそうな時代だった でも大切なモノだった 確にそれらは、私自身だった 今ではそんな感情も貴重 今、月は綺麗 ただそれだけ 2004年02月06日(金)
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沙 亜 子 は い ま だ 、 水 の 中 |
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