| 2002年01月22日(火) |
遅出の今日もいろいろ |
遅出勤務は、12:00〜20:15です。
とりあえず、出勤したらすぐに 食事をとることが出来ていない看護婦の交代。 白内障の手術をひとつ。 次は、今日の私の担当脳外科の頭蓋形成。 16:00から45分休憩の後 大腿骨転子間骨折のちょっと厄介な手術。 そしてそれが終ったら、膝の関節鏡。 そしてさらに、延長している眼科の硝子体の手術を交代。
これだけの手術を渡り歩いたのに どれひとつとして、はじめから最期までついたのはない。 なんだかね…。
とにかくこの中で、今日のメインというか本来の私の担当の手術は 脳外科の頭蓋形成。 この患者さん、はじめの手術はみのむしが受けた。 自転車に乗っていて、路面電車とけんかして 外傷で運ばれてきた。
即緊急手術。 出血も多く、輸血もいった。 他にも顔面の骨折もあって 傷も汚れていた。 術後の感染が心配される症例だった。
案の定、その後、膿がみられて さらに頭がい骨を外した…という患者さん。
そして、今日はめでたく骨をいれることとなったのだ。 でも、自分の骨はないので 骨セメントをつかって穴を塞ぐ。 これがまた、頭皮を開けるだけで癒着もあるから 結構出血もする。 セメントもちょうどいい形に形成しなくてはならない。 おまけにセメントと骨をつなぐために プレートとスクリューを使うのだけれど その穴を開けるためのドリルが セメントに負けて折れる。
なんだかんだと手間がかかるのだ。 もちろん、セメントという異物をいれるのだから 感染などおこさないように、細心の注意が必要。 みのむし、ついつい器械だしをしている後輩へ 口調がきつくなる。
ふしぎなもので、どんなに口うるさいドクターでも 先に口うるさくいっていると 案外、何も言われない。 だから ドクターにこてんぱんに言われるよりか みのむしにこてんぱんに言われるほうが ショックが少ないだろうと 後輩の手技の気になるところは、とにかく指導! (特に気が短いドクターの時には…)
でも、あんまりいってると なんだか小姑のようで な〜んか、嫌〜な気持ちになるのも 正直なところ…。 まっ、仕方ないか!
今日は、午前中の手術がトラブったせいで 後がどんどん遅れていってしまったのだ。 多分、その手術についていたドクターもほんと疲れたと思う。 それでも、19:00ちかくまで後の手術もこなしていった。 口が悪くって、ひどいことばかりいうドクターだけど 年が年だけに、 おまけに、全部自分が責任を持たなくてはならない立場だから きっと、本当にしんどいだろうとは思う。
でも、部外者には絶対聞かせられないほどの悪態をつくときには この人どんな育ちなんだ…と、人格を疑う。
でも今日はちょっとかわいそうだと思った。
今日も時間どうりには帰れなかった。 それでも… 明日は日勤、 この日記書き終わったら、寝る体制に入らなくては…。
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ところで 投票ボタンって なかなか押してもらえないものだね。
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