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2006年03月20日(月) しばしのお別れ(医者と)

通院日ですー。

今回は「気持ちの無い自分と自信の無い自分」の話。

ずっと悩んできたひとつに
「何でみんなそんなに嬉しがったり悲しがったり感動できるんだろう」
っていうのがあって、
むしろそれができない自分がおかしいんじゃないかなって思ってた。

そういうのもあって
「自分はちゃんとやれてるのかな?」
っていう自信みたいなのはかけらも無かった。

心の何かが欠けている気がしてならなかった。

先生に「なんだか、してはいけないという感じなんですか?」
と言われて、ああ、そうだなと思った。
あれもこれも、自分で決めたりしていいと思えないんだ。
転院のことも、自分で決めたようじゃないように聞こえたようです。
転院は自分で決めましたよ…うん。
やっと何かが見えてきたんだから。
医者チェンジとかぜんぜん思えない。

転院するので、先生は今日まで。
後は4月初めまで診察は無いです。
薬を3週間分出していただきました。
「抗不安薬は出していただけないんですか?」
と聞いたんですが
「今自分の状態を知りつつある所だから、抗不安薬は出したくないですね」
とのお答え。
「抗不安薬はなるべく出さないようにしているんです」
という主義らしいので…あい。

不安になったらセロクエル。だそうです。

あと、転院のための紹介状を書いていただきました。
…本人から本人への紹介状…(w
一応事務手続きだからこうしないといけないのね。なんかお茶目だ。

今日は会計のときにちとびっくりさせられました。
私はいつもの+アルファくらいのお値段で3ケタ台でしたが、
すぐ次の方。
「36万5650円です」
なにーーーーーーーっ!
ど、どんな病気ですか…つか何やったんですか。
しかも現金で払ってました。ぐは。

私はお薬代も3ケタです。
お財布に優しい病人です。
つか私のお財布それでも限界が…

稼ぎが無いのが辛いですね。

先生と今後の希望みたいなものについてちょっと話したけど、
「あなたがもっと自由に生きられる方向になったらいいなと思ってます」
だそうです。
「私も自由に一人でのんびり生きられたらいいんですけど…」
と答えました。

今の先生がいいなと思うのは、
「〜っぽいですか?」とか
「〜じゃないですかね?」とか
あらかじめ答えを用意させないこと。
自由に語らせて、その中から何かを取り出してくれる。
あらかじめ答えを用意する手は誘導尋問と一緒です。
そういう先生はある程度用心していいと思いますよ。患者が(w

3週間…長いかなぁ…
(こういう風になってくると医者依存みたいな、
 治療上の邪魔になる心の働きが出るのです。
 先生は信用しないとだめですけど、
 好きになってもいけないんです。
 と、心に鍵をかけつつ…
 男の人にはトキメキませんし…(w)

あ、終わってからいつもの事務所に行ってきましたが
4月からの福祉保険点数変更関係が
ぜんぜん把握されて無い様子。社長とかケアマネとか。
おいおいしっかりしてくれ〜(;_;)
もう来月のサービス提供予定を組む時期ですよ〜。
つか、提供者に承諾もらう時期ですよ…


ゆり

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