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| 2006年03月04日(土) |
誰もが自由に生きているのだ |
そう、誰もが自由に生きているのだろう。
自分以外の人間は自分に都合よく生きてくれないのだ。
身近にいるほどその差に摩擦を感じてしまうのさ。 どうですか?
私はずるくて醜くて悲しい。つまらなくて小さい。 そう思ってるのは自分だけだと思う。
ただ今だけを少し、もう少し楽に生きられるようにしてくれれば 何かが見えるかもしれない。 何も見えないかもしれない。 シュレディンガーが猫を思いついてから、 未来はひとつだけではないという証明はされたのだけれど。 自分にとっての未来はひとつだけしか拾えない。
すべてがばらばらに動くこの世界で、 拾える未来は偶然と必然で変わるのだ。 偶然に任せるかい? 必然を望むかい?
生きよう。とりあえず生きよう。 予定があるだけは生きよう。 生きるために、予定を埋めよう。 それが、死ぬ予定であってもいいからさ。
ゆり
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