LiliesHouseWings-zero
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| 2005年08月19日(金) |
常々わかっているのですが |
昼間はまだまだ暑いですねぇ。 飼い猫になつかれながらもノミに悩まされる毎日です。
今日は母親感謝デー。仕方ないのでアレコレお付き合い。 こちらの行きたいところは行かんのですねやはり…(;_;) 分かっているのです。分かっているのですが…。
帰ってきたら、母が用意していたパン食の夕御飯を 祖母が食べずに勝手にご飯食で夕食にしたことで口論。 分かっているのです。分かっているのですが…。
人を信じて理解して受け入れて生きていくのは 己の存在を賭けた大変な作業だということ。 侵食されることなく相手に最大限の妥協をする。 ムリなことだとは 分かっているのです。分かっているのですが…。
生きる幸せを、 誰もが味わえないこと。 その痛みを 誰もが解る事は必ずしも出来ないこと。 分かっているのです。分かっているのですが…。
個人の意見はやはり個人の主観でしかなく、 最大限に引き伸ばしたとしても同調するにはあまりにも視野が狭すぎる。 ついて来られないのであればついて来なくてもいいと思えども、 孤独に勝てるだけの力はいまだ持つことはかなわない。
仕方がないのです。人間なのだから。 そして、動物なのだから。
動物は他の生き物を食う。そうしなければ生きていけない。 人間も然りだ。 そして、それは精神にも影響を及ぼしている。 精神的にも、他人を飲み込まなければ気がすまないのだ。
ベジタリアンがそうであるように、(だがベジタリアンは生物を食う。問題だ。) 生き物を口にすることを罪であると感じる人たちのように、 精神的に相手を飲み込むことに躊躇する人たちがいる。 その人たちは、おそらく、生きていくことが困難だ。 食われるほうを望むのだ。滅することを望むのだ。 食われて相手の中でひっそりと暮らすのだ。
誰が責められる? 誰を責められる?
誰もが1人で居れば問題はない。 しかし、誰もが1人ではいられない。 誰も、この運命から逃れられない。 しかし、誰もがそれに従わなくても済むかもしれない。
フラクタルに出来上がったカオスの存在。 誰もが影で、誰もが実体。 そして、アトラクタに吸引される。 だが、カオスは時に自由になれるのではないか? 量子存在の自分たちは、三次元の幽霊だ。 本当の本質は、もっと多次元であるのだろう。 揺らげ。揺らげばいい。 破滅するかもしれない。安定するかもしれない。 いわばそれらはどちらも死だ。 揺らいでいるうちこそが生き物だ。
そして、死ぬことが出来るものこそが生き物なのだ。
分かっているのです。分かっているのですが。 なぜにもこんなに溝は深まる?
ゆり
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