|
...おきらく だいありぃ...
銀色夏生の詩集 何度も読み返された詩集 ページの端が少しだけ折られている これはなぜ? ふふっ と君は笑った 少し淋しげに 僕は何度も読み返して 静かに破り捨てたんだ 君が思い出さないようにね 書店で銀色夏生さんの詩集を見ると あの本はなんだったっけ?といつも思うんだよね 表装を見ても思い出せないんだから・・・ そんなものなのかもしれないね 破り去ったり 仕舞い込んだり 吐き出したり そうして少しだけ「気楽」になれたんだね きっと それを望んでいたのだから 少し嬉しい でも少し淋しい
|