迷走よろずごと
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うちの地域の七五三はおかしい。 まるで結婚式のような披露宴だ。もちろんお色直しもある。 今年うちのコドモが七五三を迎えた。 式場の予約はつわりが酷く半年前にやっとした。一年も前から予約するらしい。ぎりぎりで日のいいときにできた。 結婚するまで七五三なんて家族でささやかにお祝いすればいいと思っていた。が、ヨメに来たこの地域ではド派手なのが当たり前。(ま、昔からこの地域に住んでいる人たちね)ばっかばかしいと思いつつも、ここに住んでいる以上やらないわけにもいかず(とはいっても、ダンナの兄(長男)は本来は跡取りなのに出て行ってしまい、七五三もやっていないけどね)。 乳飲み子を抱えての打ち合わせは大変だった。 なにより、当日は新婦と違ってコドモに介添えがつかないから私が付きっ切り。授乳のタイミングを外してしまっておっぱいぱちぱちで詰まってしまった。小鳩も当日の大音響と人人人で大興奮。式では泣かずにいられたけれど、帰宅してから火がついたように泣き出した。おっぱいも飲んでくれず、さらに酷いことに。 お風呂の時間もいつもより遅くなってしまい、完全に生活のリズムが狂ってしまってかわいそうだった。けど、お風呂に入ったら何とか落ち着きを取り戻してくれて、おっぱいを飲んだらがくっと落ちた。気の毒で涙が出た。 コドモはお化粧と着物とドレスでかなりご満悦だったよう。喜んでくれて何よりの救いだ。
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