迷走よろずごと
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体調不良に陥ってからというもの、食事らしい食事をしたことも作ったこともほとんどなかった。 たまねぎを切るという基本的な行為すらままならず、(たまねぎって結構いろいろな料理に使いますよね)かなりすさんだ食生活になっていた。(なっている) 私やダンナならまだいい。しかし、育ち盛りのコドモにはさすがに気の毒というより、母親としての義務を果たしていないという罪悪感さえ芽生え始めていた。(しかし、意に反してできない自分の不甲斐なさ) 会話自体あまり気が進まない状態なのだが、たまに話すことといえばものが食べられるようになったら何が食べたい!何を作りたい!という普段何も食べていないひもじい奴のような悲しい会話ばかり。
見かねた実妹がカレーと豚汁をもって陣中見舞いに来てくれた。 久々に見るこれらのおいしそうな具沢山な料理たち。 ダンナもコドモも大喜びでぺろりと平らげてしまった。 私もおいしくいただくことができた。
姉妹の存在を改めてありがたいと感じたときだった。 本当にありがとう!
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