雑記帳

2011年11月30日(水) 「お帰りなさい」と「さよなら」の日

今日はお帰りなさいとさよならの日。
駅の改良(なのか?と私自身は思っている)工事で撤退していた、駅舎の中にあった都市銀のATMが帰ってきました。すっかり住宅街な地元には信用金庫の店舗があるだけなので、ATMだけとはいえ、都市銀はすんごく重宝だったのです。
おかえり、おかえり、おかえり:*.;".*・;・^;・:\(*^▽^*)/:・;^・;・*.";.*:

さよならは、その駅前にある本屋さんの閉店です。
私が学生の頃アルバイトしていた所みたいな、街の本屋さん。
寂しくて、寂しくて、思わず
姉の結婚 1 (フラワーコミックス)
姉の結婚 1 (フラワーコミックス)
姉の結婚 2 (フラワーコミックス)
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を手にとってレジに向かいました。
この書店、コミックはシュリンクじゃなくてビニール袋でした(今日は返品のためか既に裸でした)。レジだってね、昔ながらのドットインパクトのスタンドアロンの小さなレジです。私がバイトしてた頃と同じで、それもあって応援してました。
近くの病院の待ち時間に読むのに「レタスクラブ」を買ったのはここ。
職場近くで買い逃した「聖☆おにいさん」や「NARUTO」を買いに駆け込んだこともありました。
そんなに頻繁に利用していたわけではないけれど、「街に本屋さんがある」っていうのはそれだけですごい安心感がありました。
街から本屋さんが無くなってしまいます。
「今日で終わっちゃうんですか、寂しいです」
等ほんのちょっと言葉を交わした後、店員さんは丁寧に深々とお辞儀をしてくださいました。
引っ越したいくらい、寂しいです。
松明堂さん、長い間どうもありがとうございました。さようなら。。。


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