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| ◇◆◇ 2005年02月22日(火) ◆ |
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| ◆ 30913131 ◇◆◇ |
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キミと ボクは ふたりして 幾つもの 夢を 捜し 幾つもの 時を 過ごし 幾つもの 愛を 育て そうやって こうやって ふれあって むきあって なんやかんや 言うても 魅かれ合って いたのかも しれない。
ねぇ 胡桃 必要なのか 必要でなければならないのか? ねぇ 胡桃 不要なのか 不要ではいけないのか?
貴女の 持つ 貴女の 魅力と 自分の 持つ 自分なりの 魅力と 曝け出し合って それに 理解を 示し それこそが お互いを 今までに 見失っていた 証なのだと。
今までの その隙間を 急ぎ足で 埋め尽くすように 全力で 走りすぎ 力尽き 全身を 消耗しきった。
だからこそ あの最期に あの空間に 溢れ出たんだ。
今だから じゃない。
いつだって それこそが 素敵なことなんだ。
――― 壱言 ――― 人生を フルコースで 深く 味わう ための 幾つもの スパイスが 誰もに 用意されていて 時には 苦かったり 渋く 思うことも あるだろう そして 最後の デザートを 笑って 食べる 君の 側に 僕は 居たい
残酷に 過ぎる 時間の 中で きっと 十分に 僕も 大人になったんだ 悲しくは ない 切なさも ない ただ こうして 繰り返されてきた ことが そう こうして 繰り返していく ことが 嬉しい 愛しい。
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