 嵐が去り、平穏が訪れた…なんて美味い話はない。
１０月になりました。
というわけで、あれほど大騒ぎしていた市の監査が終わりました。
あまりにもあっけなく。
私も呼び出されましたが、ただぼーっ、と座っているだけでほとんど施設長が横から口を挟んでくださったので、何もすることなく終わりました。
覚えているのは狭い空間に監査の方が８人ほど、山積みになった書類に埋もれていて。
そいでもってそんな空間で皆がそれぞれ煙草吸うもんやから、空気も悪くて。
座っているのはほんの１０分ちょいくらいだったとは思うんですけど、あともう少し長く座っていたら、
きっと気分悪くなってたと思う…
それにしても。
な…なんだったんだ、この一ヶ月は…
あれほど「監査だー」ってわめき散らされていたあの２週間は、夢だったのでしょうか。
それより忙しかったのが、監査に来られた方達への飲み物。
コーヒーとお茶を交互にお出ししたのですが、仕事しながらのことだったので途中で「あれ？さっきどっち出したっけ？」なーんてことしばしば。
「えーい、分かんないから梅こぶ茶だしちゃえー」なんて。
ごめんなさい、適当な事務員ズで。＞監査担当の方々
あれ、毎年あるのかぁ、と思うと気が重くなりました。
今月は倉庫の書類整理です。
今日も脚立担ぎ、台車ひっぱり、掃除機抱えて頑張りました。
台車ひきずりながらぼうっ、と空を見上げていたら。
空、高くなってますね。
近くの小学校ではスピーカー通した先生の怒鳴り声が聞こえます。
運動会の季節ですね。
ぼへっとそんなことを考えていたら、危うく台車ごと溝におっこちるところでした。
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