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| 2005年04月12日(火) | カップルで行くと別れるスポット「名古屋港遊覧船」 |
ご当地ネタ、名古屋港に浮かぶ遊覧船
【金鯱号（きんこごう）】
これも有名なウワサ話なのでしょうか？
普通、これに乗ってデートって考えられない
「乗る？」って聞かれただけでこんな男とは付き合えない
なぜ、僕がここまで言うのか（状況は選んでる場合じゃないのだけどね・・）
あれは、僕が小学校4年生の夏休み
絵を描いて提出する宿題がでたの
お題は「自由」
そこで、家庭的とは無縁の父が、何を思ったか
「名古屋港に行って船の絵を描いてみたら？」と提案。
僕も
「夏ぽくっていいかも！」
と大賛成
（僕の想像ではヨットハーバーのオシャレなイメージ）
早速、父とお出かけすることに
その時が初めての出会いだったの・・【金鯱号】に・・
怖かった・・
食べられてしまうと思った・・
ああいう物は、お城の屋根にいるものだと思ってた・・
ワーンワーン泣いた！
絵など描けなかった！
今までに何度も夢に出てきた・・
そして、お父さんが【名古屋人】であることを恨んだ(｀ヘ´)
しかーし、この【金鯱号】は日本にはもういません。ありません。
2000年春に引退して、現在は韓国南西部の羅老島で
「金鯱」の名前のまま島巡り遊覧船として余生を過ごしているらしいのです。
驚くべきことに、
韓国までこのビジュアルのまま3日間かけ、自力航行したのです。
やはり、恐るべし、【金鯱号】・・・
