探偵さんの日常
DiaryINDEX|past|will
| 2002年07月29日(月) |
性に関するよろず質問9 |
ルミです
<問題> 女性の愛液の正体はなに?
<答え> 愛液には,ペニスの挿入を助ける潤滑油の働き以外に,精子の保護剤という 重要な働きがあるそうだ。女性の膣内には細菌感染を防ぐために通常は 弱酸性なんですね。しかし,精子は酸に弱いんでアルカリ性の愛液で酸を中和して 精子を守っているらしいんです。男性の我慢汁であるカウパー氏腺液も同じ アルカリ性なんですよ。
しかし,残念ながら,今のところ愛液の全容は明らかにされていないんです。 性的に興奮すると尿道脇のバルトリン腺から体液が分泌されるものの, 膣壁全体から汗のようににじみでる体液もあるという。
なお,アメリカの性医学学会の報告によると,この膣壁分泌物は30分ほどで 分泌が止まり,乾き始めるそうだ。時間をかければ女性は喜ぶと考えるのは大間違いらしい^^ さらに,バルトリン腺液は興奮による快感が原因だそうだが,膣壁分泌液はあくまでも 物理的な刺激が原因。膣壁が濡れているからといって,女性が感じているとは限らないらしいですよーーー
|