探偵さんの日常
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ガルで〜す。
糖尿病や不摂生・ストレスなどによるED(勃起障害)者は 全国に1000万人も存在し,その数は年々増加傾向にあるという。
そこで,今回日本に上陸した 『バイスマン療法』 医学的には 「血管作動性薬剤の陰茎海綿体内注射法」 というらしいが, 元々はインポテイツの診断(血管性か非血管性かの識別)に応用されていたものだそうだ。
この治療は’77年,米国のマイカル博士が男性機能不全患者の手術時に, 平滑筋弛緩を目的に投与した塩酸パパベリンが,陰茎勃起を引き起こしていることを 発見したことに端を発し,その後のED治療に道が開けたという。 そして,オーストラリアの泌尿器科医ジャック・バイスマン博士が開発した薬剤調合を ベースに,玄クリニック(東京都新宿区) の院長 玄干享(医学博士)がさらに独自の薬剤調合を行い,ボールペン型の オート注射器を開発して治療を容易にすることに成功した。
この注射器はワンタッチで一定量を注入できる機能を備えており, 簡単に取り扱うことができる。 多くの治療実績をもつ玄クリニック院長は言う。 「私が実施しているICI治療は使う薬剤を増やして,それぞれの量を少なくしたものです。 そして,さらに患者の状態によって薬剤の量を微調整します。 これによって副作用を避けることができ,より安全に効果を得ることができるのです。 この薬剤効果は100%に迫る驚異的なもので,バイアグラよりもずば抜けて効果があります。
しかし,遺伝的な要素で海綿体に問題があるという場合は,この治療でも効果を出せない ケースもあります」
ちなみにバイアグラの効果発現時間→最大2時間 (状況など自分の意志と同調して作用) 勃起持続時間→不定 バイスマン療法の効果発現時間→5〜10以内 (自分の意志にかかわらず作用) 勃起持続時間→1〜3時間 (平均1.5時間)
なんと,なんと自分の意志とは関係なく勃起し,早漏にも効果があったのだ!
玄クリニックには都内をはじめ,地方からも多くのED患者が通院し 男性機能を取り戻しているという。
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