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| 2002年06月29日(土) | 性の雑学パート２ |
ガルでーす。
■古代エジプト人の避妊法？
出来ちゃった結婚に中出しＡＶ。日本はどうにも下半身の危機管理が
なってないお国柄である。
娘さんを持つ父親は避妊の重要性をもっと子供に教えるべきだ。
そのためにも，こんな話を覚えておいてはどうだろうか？
「むか〜し，昔，紀元前１８５０年頃。古代エジプトでは，ワニの糞と蜂蜜を
練りこんだ丸薬を膣の中に挿入する避妊法があったそうな。
古代ペルシャでも，アルコールに浸した海綿を膣に入れて避妊をしておった。
それほどまでに昔の人は避妊に気を使っていたのじゃ。」
しかし，この避妊法が現代でも通用するのでしょうか？
蜂蜜には精子の運動を鈍くする働きがあり，ワニの糞は弱アルカリ性だから精子の
受精力を弱くする働きがあるという。
ところで，蜂蜜はよしとして，ワニの糞はどこから調達してくるかという問題はあるが・・・
また，海綿とアルコールの組み合わせはヨーロッパにも伝わり，ブランディーを代用して
広く使用されたという。
日本では，吉原の娼婦が使った 「和紙を唾で丸めて膣に入れる」 という方法が
一般的だったようだ。
コンドームが登場したのは１８世紀になってからで，知ってる人もいるかと思いますが，
最初は魚の膀胱から作ったものだったという。
