現場監督の気まぐれ日記
DiaryINDEX|past|will
年末から読んでいた本二冊を読了。
「天空の祝宴」堂場瞬一・著 ☆☆☆ ヨセミテを舞台としたフリー・クライミング・フィクション。 謎に包まれた親友のクライマーの死を軸に進むストーリーは、何となくあの往年のTV映画の名作「モンブランの挽歌」を思わせる展開だった。 まぁ、どちらにしてもこの手のものは「事実は小説よりも奇なり」で、なかなか傑作には出会えないようだ。
「冒険の達人-C・ボニントンの登山と人生-」ジム・カラン著 ☆☆☆☆ 英国登山界を代表する大御所クリス・ボニントンの半生記。 山の洋書の和訳本は堅苦しい表現で読みにくいものが多いが、これは訳者も「それなりに配慮した」と後書きにあるとおり、なかなか読みやすく、分厚い300ページものだが、一気に読んでしまった。 今の若い人は「ボニントンって誰?」と思うかもしれないが、60〜70年代の「岩雪」世代には興味ある内容だと思う。
|