いぬの日記

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2004年04月09日(金) シャツにオレンジジュースをこぼしてしまった

書くことはあるんだけど、全部書くのもめんどくさい。
そんなん読んでも、つまらないだろう。
でも、思ったことをだだもれで書くのは、意外と楽しくて癖になってしまう。


オリエンテーション行かずに、茜さんに資料頼んで、就活で東京行きました。
幸いなことに渋滞はなくて、早めに会場につきました。
渋滞してたら、多分遅刻だったんだよね。よかった・・・。
担当者の人が喋ってるまん前で、しっかり居眠りしてしまいました。
ひー、最悪。
面接は今週の木曜日です。
ああ・・・。


うさこ。さんに借りた小野塚カホリの漫画を読みました。
疲れる。あーでも、好きです。面白い。
受け入れられない気分のときもあるけど、やっぱり面白い。
このすっきりしないっぷりがたまらない。
じらされる変態のような気分かも。うあー。
うー、うー、気持ち悪いんだけど、面白いんだ。
とても美しいとはいえない彼らを、私はなぜか好きになってしまう。
話は好きでも、どのキャラクターのことも好きになれない作品というものはあるんだ。
この人の漫画は、全肯定はできないけど、こういうところは好きだ、というキャラクターが多い。
ああ、醜くてきれいだなあ。
好きだ。
でも読むと疲れるのだよ・・・日常的に読みたくない。深く考えたくない。
彼女の作品を読むことは、非日常の体験だ。
でも、そこにある、はっきりと切り取って見せてはくれないけど、確かに激しく渦巻いている感情は妙にリアルで。
キレイなだけのモノも、汚いだけのモノも、ないんだと思う。
むしろ、キレイなところを汚いと感じたり、汚いところをキレイだと感じたりするのが、人間という生き物の感性なのだ。多分。
でもって、そうやって不要なものをゴチャゴチャと溜め込んで執着すること自体が、あまりきれいなことではないのだろう。
理系の人ならそう言いそう。私は理系の人に夢を見ている。森博嗣とか。
シンプルなことを美しいといえる強さには憧れる。


読んだあと、ボブでボブなものが読みたくなって、仕方ないので自分で書こうと思いました。
うーん、私が書くとリリカルでぬるいのだよ。盛り上がりも何も無いし。
ちょっとだいぶ読みたいものと違う。
自分が読みたいものを自分で書けたらいいなあ。


やることをやっていなくて、びくびくしている。
えーと。
茜さんからシラバス受け取って、単位計算をすること。
エントリーシート出すこと。
履歴書書くこと。
練習すること。
部屋片付けること。
図書館の本を返すこと。
エトセトラ。
色々あるから、えーと、一つ一つやるが良いと思う。



今はテレビをつけるのがちょっと怖い。
ニュースを見なければと思いつつ。


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